【感想・ネタバレ】山猫の夏 【新装版】のレビュー

あらすじ

船戸冒険小説の原点(ブラジル篇)。ブラジル東北部の町エクルウは、アンドラーデ家とビーステルフェルト家に支配されている。両家はことごとに対立反目し、殺し合いが絶えない。そんな怨念の町に、<山猫(オセロット)>こと弓削一徳(ゆげいっとく)がふらりと現れた。山猫の動く所、たちまち血しぶきがあがる。謎の山猫の恐るべき正体はいつ明かされる? 南米3部作第1弾。 (講談社文庫)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

はじめて船戸与一作品を読んだ。
山猫がしぶくて格好良かったし、ブラジルの田舎町の
雰囲気もとても良かった。
でもちょっと長いというか、いまいちどこがクライマックスなんだろうかって
言うのがよくわからず、それは最後の闘いのところなんだろうけど。
この山猫の続編も読みたいと思ったが、それは残念。
それから、映画化希望。山猫は三船敏郎で。
今なら、う~ん、やっぱ映画化いらんわ。

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2013年02月28日

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