感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
グミ編の主人公目線では完璧高潔美少女女神に見えた美甘子も実は影で悪口を言うし通俗な男に惚れ込むし、同類もそれ以外も見下してるひねくれ者だったって言うのが思春期特有の好きな子への神格化が出てて良い!!
気取りやおな猿ケンゾーの劣等感によるネバネバした黒く汚い部分も出てきて
グミ編は青春!感が強かったけどチョコ編はグミ編での願望からの現実を突きつけられてる感じがした!さてパイン編もよむよー
Posted by ブクログ
ナゴムの本当の始まりのあたりや、山塚アイを思わせるミュージシャンのライブが描かれており楽しい。同級生と組んだバンドが創作の楽しさが満ち満ちて始まっていく一方で、主人公がどん底の状態で終わってしまった。賢三が山之内の詩を本人が認めながらも、他のメンバーには否定して欲しいと願う描写に心が痛くなる。そういった感覚には確かにオレも思いがあり、苦しくて、賢三が心配だ。大槻さんはとんでもないものを書かいてくれたものだ。
Posted by ブクログ
1日で読み終えた。
イタリアで続きが読めなくてうずうずしていたのだから。
ちょっと暗雲が立ちこめる展開で終わっています、
このままパイン編に突入する所存。