あらすじ
15歳。頭の中にあることといったらただ一つ、かっぽん――。憧れと妄想に身を持て余す思春期の少年たちの、ひたすらな性への関心をユーモラスに描いて、もどかしい青春の痛みを鮮やかに蘇らせた表題作のほか、デビュー間もない時期に書き下ろされた奇想天外な物語など、全8編を収録。作家・重松清のバラエティと軌跡が存分に味わえる、著者初のオリジナル短編集を電子化!
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Posted by ブクログ
えろい(笑)
中学生男子はみんなこんな感じなのかな??
本当に重松さんは人間を書くのが上手。
大里さんの次なる人格が気になる。
デンチュウさん、がんばれ。
東条教授が愛しすぎる。
そしてかっぽんしか頭にない少年たちは違う意味で愛しい。
いや、でもやっぱり彼らはアホだ(笑)
薄っぺらだけれど私も太宰治がすきなので、
やっぱり「桜桃忌の恋人'92」が一番よかったかな。