【感想・ネタバレ】まどろみの星たちのレビュー

あらすじ

ある事情から夜に眠れなくなってしまい、休職していた保育士の文乃。
昼夜逆転した生活リズムであれば眠れるようになり、夜間勤務のある24 時間営業保育園「つづきの保育園」に転職する。
厳しい現代社会の中でも懸命に子育てする親と、親をひたむきに愛する子どもたち。文乃はそんな親子の力になりたいと願い、真摯に向き合っていく――。
暗闇にあたたかな光を灯す傑作。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

子供がいる親である自分にとってはとても響く本でした。
保育園の先生側からの視点や、それぞれのエピソードの親がどのような気持ちで子どもと向き合っているか、自分も悩むことが多い中で育児で悩んでいるのは自分だけじゃないんだなと思わせられるお話でした。
成也くんのエピソードでは、お兄ちゃんの事故死やお母さんの言葉に衝撃を受けましたが、辛くて悲しいリアルさを感じました。転職したしがんばってほしい。
最後は主人公も自分の気持ちに整理がつき、気持ちよく読み終えることができました。

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2026年09月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

夜間でもやっている保育園があることを知らなかった。夜勤の仕事があるってことは、夜に子供を預けなきゃいけない親もいるという当たり前の事に気づけていなかった。

私も子供を保育園に預けているので、先生目線で、保護者ってこんな感じなんだ〜と思った。

認可外の保育園は、親にとっては準備するものとかの負担が少ないけど、場所によっては子供にとって良い環境ではなかったりするのか…。そして、保育料が高いのか!とか、考えてみればそうだよなと思うけど、改めてそんな場所があることを考えさせられた。

「保育園は子どものためではなく、働く親のための施設」みたいなところも、はっとさせられた。

0
2026年09月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

夜間保育園を舞台に、そこで働く保育士と、さまざまな事情を抱えた親子を描いた物語。

読み終えて残ったのは、物事の表と裏をずっと見せられていた、という感覚だった。一つの出来事ですべてが解決するわけではなく、少し良くなることと、それでも変わらない現実が同時に描かれている。

簡単には割り切れない子育ての現実を描いた作品だった。

自分が夜間保育を利用する姿は想像しにくい。それでも、本当に追い詰められ、ほかに頼れる場所がないときの選択肢が存在すると知ることは、親の心の安定にもつながるのかもしれない。

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2026年08月19日

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