【感想・ネタバレ】まどろみの星たちのレビュー

あらすじ

ある事情から夜に眠れなくなってしまい、休職していた保育士の文乃。
昼夜逆転した生活リズムであれば眠れるようになり、夜間勤務のある24 時間営業保育園「つづきの保育園」に転職する。
厳しい現代社会の中でも懸命に子育てする親と、親をひたむきに愛する子どもたち。文乃はそんな親子の力になりたいと願い、真摯に向き合っていく――。
暗闇にあたたかな光を灯す傑作。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

新宿三丁目の24時間営業の認可保育園が舞台。
文乃は公立の普通の認可保育園で数年勤務していたが心を壊して夜寝れなくなり辞めてこちらで深夜メインで働いている。

スリランカの深夜コンビニ店員の母親の子供のアヌシュリーちゃんが夜泣きが酷くなんとかしてあげたくて母親に当たったりしてしまうが、ネントレをしり調べて、家のカレーの香りを持ってきてそのタオルで寝ると夜泣きしなくなる。

夜間キッズルームを見学する。認可ではないので料金は月7万とかする。無償化もない。テレビを見てぼーっとしている子供、お風呂は5分。着替えずに転がってる子供たち。寝返りも打てないベビーベッド。レトルトカレーが夕食。
利用者は大半はシングルの夜の蝶。彼女たちは働くのに精いっぱいで認可の存在も知らなかったり、認可の締切等もわからなかったり、ルールに従ってる時間もない。

昔はベビーホテルというのがあった。スタッフは2名で10人近い乳児を蚕棚のようなベッドに入れて食事以外は出さない。子供は常に金切り声で泣いている。食事はエサのように与える。ベビーホテルの近隣の夜のお店の人が利用する。仕方がない。
保育士資格も持ってない施設長に「おかしい」と伝えると「わかってる」
「あるべき姿じゃないが、親たちもわかってる。こんなでもここが無くなると親たちは困り、親子ともども野垂れ死ぬ」
施設長が悪人でもないし、まともな感覚を持ってる保育士も悪人じゃない。
※ このあたりの夜間キッズルームやベビーホテルの流れ、ぐっとくるね

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2026年08月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この小説で初めて24時間営業の保育園の存在を知った。夜働く親にとってはこういうところがあると助かるよな。
主人公は夜寝ることができなくなって、夜勤がある保育園で働くことになったのだけれど、働くうちに保護者にもいろいろな事情があることを実感として学んでいく。
保育園が今日の「つづき」になりますように。すごく素敵だと思う。子供は世界の宝。それだけは間違いない。
まとめるとものすごく良かった。最高。

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2026年06月07日

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