あらすじ
化学サークルによる「甘い物質」合成対決。サ行の発音がおかしくなった同級生の秘密。四宮大生を狙う奇妙な仮面の男の正体。協力して事件の解決に当たる沖野と舞衣は、ひょんなことから理学部の冷蔵室に閉じ込められてしまった。暗闇&低温の極限状態から脱出する術はあるのか!?
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Posted by ブクログ
・化学探偵と無上の甘味
・化学探偵と痩軀の代償
・化学探偵と襲い来る者
・化学探偵と未来への対話
・化学探偵と冷暗の密室
の5話が収録されています。
小説の中で2年目に突入しました。
1話目に登場したミラクルフルーツの効果は身をもって体験したことがあり、読んでいてまさかの登場に驚きました。
本作は化学探偵シリーズ5作目になりますが、ここに来て舞衣と沖野の距離が近づいてきており、今後が気になる展開になってます。
Posted by ブクログ
2021/3/30
あ、今までで一番面白い。
最後冷凍庫に閉じ込められるとかまたありがちな…と思ったけどそんなありがちな展開ではなくかわいかった。
好感度上がった。
四宮≒西宮って初めて気づいたのも好感度上昇の原因かも。
身近だから。
喫茶店はハルヒのあそこね。移転したけどね。
そうかーここは西宮かー
舞台が身近だとこんなに嬉しいのは何かな。
続きも楽しみ。
Posted by ブクログ
主人公の准教授がどんどんドツボにはまってる感があってよいのか悪いのか(笑)。ただ、このまま続けて行くには、どこかで揺り戻さないと変な距離感になってしまうかも。
全体的にはネタ不足なのかもしれないとも思わなくはない。どこで科学の知識を使った伏線をはるかは重要なんだろうけども、今回はそれがちょっと弱かったというか、科学探偵すげーなっていうか。科学探偵しかわからないってことでいいんだけども、それは場合によっては読者置いてけぼりになりかねない。そのあたりのバランスは伏線次第ってことになるんだろうけど、そこのバランスは読者を選んでしまうんかねぇ。
でも好きな作品シリーズなので、それはそれで(笑)
Posted by ブクログ
シリーズ第5弾。
1~4弾登場人物が多めに登場。
過去の登場人物達はその後どうなったのかな~と気になっていたので思い出しながら楽しめました。
主人公の2人の距離はやや近づいてきた様子。
・・・が、しか~し!
総務課事務員の鼓動の激しさに疑問をもつ設定はちょっとどうかと思う。
Posted by ブクログ
速攻で買う小説の一つになりましたね化学探偵Mr.キュリー。
楽しく長く続く作品であって欲しいものです!
1・科学探偵と無上の甘味
サークル同士の抗争ではないか、
SSC(四宮サイエンスサークル)と、
四科(四宮科学愛好会)が統合される!
で、
どっちの名前を残すかで争うことになる!
どう争うかって、
人工甘味料ですってよ!
人工甘味料を作ってどっちが甘いかで勝負すると!
で、
何万倍も希釈しなければならないほどの甘さになるんだって!
そりゃ凄い!
砂糖よりも人工甘味料が使われるわけはこんなところにもあるんだな、きっと。
学生同士の戦いに教授が割って入ってきた感じだから仕方がなく、
沖野先生もフォローする形にね。
で、
最終的には恋のミラクル発生で、
やっぱり七瀬舞衣は疫病神なのかもしれないって確信する!
2・科学探偵と痩身の代償
沖野春彦先生、
子供の頃から週に5つはカレーパンを食べてたと?
そこまで美味しいものかカレーパン!
でも、
太ったから学食でまっとうなお昼ご飯を食べることに?
で、
七瀬舞衣とランチを一緒することが増えると。
でも、
表紙カレーパン食ってますよね沖野春彦!
たまにはいいのか。
七瀬舞衣の高校時代の友人は痩せてた!
それが問題!
つか、
薬の過剰摂取って怖いよね、やっぱり。。。
これからくる花粉の季節はどうしても薬が増えるんで困る。。。
稲原さん怒ってるわりに存在感が薄かったなぁ。。。
ちょっと弱い話だったかも。
3・科学探偵と襲い来る者
コンビニに置いてる犯罪者に投げれるカプセルって臭いんですか!
間違って落としたりしたら臭い店内になると?
こっちの、
三角関係は三角関係で続投するのかしらね?
続きは6巻かしら?
待ってる!
ツイッター見るに、
苦戦してるようですが待ってる笑
4・科学探偵と未来への対話
メンタルヘルスの領域って?
しかも、
七瀬舞衣ってなんだかんだで素人でしょう?
首突っ込まない方がいいのよ、やっぱり。
と、
思いつつも血もあって無理かしらねぇ。。。
つか、
沖野春彦先生は良い父親になりそうな予感がある!
しかし、
沖野春彦の説明書はそろそろ完成に近いと思われる、七瀬舞衣が所有しないようにしなければだね!
美間坂剣也に渡っても困るか!
5・科学探偵と冷暗の密室
これ、好き!
こういうの間々に挟んでくれると良いね短編集わ!
つか、
一方通行じゃなくなってきちゃったかな?
そろそろか?
そろそろ恋愛の色が強くなってくるのか?
そうなるのも楽しみながら読んでいるんだぞ!
頼むよ喜多喜久さん!
6巻も楽しみにしております!