【感想・ネタバレ】化学探偵Mr.キュリー2のレビュー

あらすじ

鉄をも溶かす《炎の魔法》、密室に現れる人魂、過酸化水素水を用いた爆破予告、青酸カリによる毒殺、そしてコンプライアンス違反を訴える大学での内部告発など、今日もMr.キュリーこと沖野春彦准教授を頼る事件が盛りだくさん。庶務課の七瀬舞衣に引っ張られ、嫌々解決に乗り出す沖野が化学的に導き出した結論は……!? 大人気シリーズ第二弾が登場!

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Posted by ブクログ

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結果として続き物になって、けっこう続いているんだけども、主人公の化学者がちょっとずつ変わっていくのがわかる。当然続かなきゃこの変化には意味がないわけだが、何はともかくこの段階では心地よいかも知れない。

前作のときにも書いたんだけども、トリックがどうしても絶対的な物理トリックだから、動機の部分の役割が大きい。そしてそれは場合によっては男女の話になっていくこともあるわけだが、そのあたりが少し微妙かもなぁと思わなくもない。ちょいと安っぽい話題に陥ってるモノもあるようなないような。

コンセプトは好きな作品なのでうまくバランスがとれるといいなぁ。

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2018年06月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2020/10/28
続けて読んだ。
学生さんは恋しまくりで羨ましいです。
そんな青春どこにあったのかしら。平行世界かしら。
無難に面白いんだけどもうちょっとパンチが欲しい。

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2020年10月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

化学探偵Mr.キュリー 2作目
喜多さんの小説は、化学分野というニッチなジャンルの小説で、ついつい読んでしまいます。
シリーズ化されていくのでしょうか、楽しみにしています。

0
2014年11月07日

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