【感想・ネタバレ】無伴奏のレビュー

あらすじ

学園紛争、デモ、フォーク反戦集会。1960年代、杜の都・仙台。荘厳なバロック音楽の流れる喫茶店で出会い、恋に落ちた野間響子・17歳と堂本渉・21歳。多感で不良っぽい女子高生と男からも女からも愛されるような不思議な雰囲気の大学生の危険で美しい恋。激しい恋をひっそりと見守る渉の特別な友人、関祐之介。三人の微妙な関係が引き起こす忌まわしい事件は、やがて20年後の愛も引き裂いていく。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

途中から一気読みした。なんと…。
普段呑気にBLを読んでいる身からすると、何だか申し訳ないような気持ちになった。
重いけど、読後感は軽い。面白かった。

0
2022年07月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

私の定番、テッパン、小池真理子作品。

まだ『恋』を超える作品とは出逢えていない。

この作品は『恋』を含めた三部作、のひとつだそうだけど
途中で渉と祐之介の関係に気づいてしまった・・・
ので、まぁまぁかな。

でも、とにかくこの人の描く濃密な作品世界が好き。
憧れの、接点のない、ずっと年上の大先輩、みたいな存在。

0
2011年01月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

途中まで真剣に
一文字一文字を追って
読んでいましたが
途中から流し読みになりました。

小池真理子さんの作品は
これで3作品目でしょうか、
少し私には読みづらいです。

同性愛が作品の鍵になっていますが
そこにたどりつくまでが長くて
結局ページをパラパラとめくってしまいました。

作品の題材は個人的にとても
興味のあるもので物語の内容も
嫌いではなかったのですが
一文字一句味わって
読めなかったことが残念です。

0
2011年01月09日

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