あらすじ
幼い日に父が亡くなり、母は都会に出奔、ひとり残された少女・章は、書店を営む祖母に預けられる。そこには同い年のいとこ、萌音がいた。親元から離れて育ったふたりは支え合って暮らしていたが、ある日、章は事故で深い傷を負う。眠り続ける病院のベッドを抜け出した章の魂は、永遠を生きる人魚の手によって悲しい記憶が「つくろわれる」不思議な世界にたどりつく。明滅する生命の輝き、遥かな時をつむぐファンタジー。
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Posted by ブクログ
大けがをして魂だけがさまよう少女・章。来し方を思い、さまよう彼女を黒猫が人魚のもとに導く。
優しく温かい物語で、ひたすら甘い話なのに、なんでこんなに沁みるんだろうか。それに、なんて気前のいい人魚だろう。