【感想・ネタバレ】つくろうひとのレビュー

あらすじ

幼い日に父が亡くなり、母は都会に出奔、ひとり残された少女・章は、書店を営む祖母に預けられる。そこには同い年のいとこ、萌音がいた。親元から離れて育ったふたりは支え合って暮らしていたが、ある日、章は事故で深い傷を負う。眠り続ける病院のベッドを抜け出した章の魂は、永遠を生きる人魚の手によって悲しい記憶が「つくろわれる」不思議な世界にたどりつく。明滅する生命の輝き、遥かな時をつむぐファンタジー。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

章と萌音、おばあちゃん、人魚、黒猫、不思議な出会いと、優しい世界に浸れました。
最初から幽霊?だったなんてと、驚きながら読み進め、そばにいるようで近づけないもどかしさ、最後の人魚がかなえてくれたお願いにほっと胸をなで下ろしました。
ちょっと心が疲れてる人に勧めてあげたいかな。穏やかな時間を過ごせました。

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2026年05月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

高校生の女の子が猫を助けに行って階段から落ち、生死の際を魂となって彷徨う。
そして、助けた猫に誘われて伝説の地下空間の湖に辿りつき、不老不死の孤独な人魚と出会う…。

御伽話の世界でした。
暗い暗い地下の世界なのだけれど、優しい空気に包まれている。だから余計に人魚のことが哀しく思える。

猫が
『ありがとう、ごめんなさい』
その言葉を言うために人魚の魔法で人間にしてもらったというくだりで涙ぐんでしまいました。

絵本にすると素敵なのではないかな?
と、思える優しい優しいお話しでした。

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2026年05月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

大けがをして魂だけがさまよう少女・章。来し方を思い、さまよう彼女を黒猫が人魚のもとに導く。

優しく温かい物語で、ひたすら甘い話なのに、なんでこんなに沁みるんだろうか。それに、なんて気前のいい人魚だろう。

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2026年04月25日

Posted by ブクログ

安定の早紀ファンタジー全開の作品
ただ今回は設定上メランコリックな雰囲気も漂う物語でした。
章(あきら)に感情移入すると、今この時を大切にしなきゃと思ってしまいます

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2026年03月15日

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