【感想・ネタバレ】だから、僕らはこの働き方を選んだのレビュー

あらすじ

「朝起きて、自分のやりたいことをやれる人。それが成功者だ」(ボブ・ディラン) やりたいことを、好きな仲間と、おもしろく。自由で、充実していて、ちゃんと稼ぐ。日本一面白い不動産屋「東京R不動産」が実践する、会社員とフリーランスの「いいとこ取り」の働き方。

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Posted by ブクログ

楽しい仲間と働き社員も面白いと思えることを仕事とし社会を豊かする。
やりたい仕事をしてちゃんとお金を稼ぐ。会社員とフリーランスの良いとこ取りの働き方。

理想的だし羨ましいが、そこにはしっかりとした社員の自覚、責任、社員の共通目標、会社の将来像があり社員の皆さんがしっかり認識していることが前提にあるように思えました。
同じ様な仲間が集まるからチームワークも作用するんだろうなぁと。

決まった働き方など無いですが、こういったワークスタイルもある、こうしてるから成り立っていると言う成功例として知る事が出来大変参考になりました。

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2013年04月21日

Posted by ブクログ

朝起きて、自分のやりたいことをやれる人。それが成功者だ。

抱えているストーリー、理屈では説明できないけど、なんとなく好き、といったような、単なる数字の並びの奥にある本当の魅力のようなものを引き出して伝えていきたい。

誰かがいいと思ったものは、きっと「他の誰か」も気持ちが良いはずだ。

「体験そのもの」を伝えるために、一見面倒なことを続けている。

ナナメ出世
組織に属して組織内のステータスが上がる出世の道も確実にこなしながら、同時にプライベートで本を書いてみたり、ある種の特技を持つことで社会的出世をする、両方のベクトルを持つ。

リスペクトの軸を沢山持つ組織、あいつはあらがすごい、と各人が勝負どころを持つ組織。

How からWhat という問いかけにたち戻っている時代。

均質になっていいものと良くないものがある。残さなければならない多様性がある。

一番儲かるものではなくても、充実して良い仕事をしている、豊かな価値を生み出していると思える方が、結局は市場価値がある。

論理的に考え行動したら、みんな同じ結論になり、人と同じことをやるはめになる。人が満足に至る構造はかなり直感的なものなのではないか。

諦めないために、諦める。そして自分ならではのやり方を見つけて、楽しく誇りをもってやっていくことにしたら、結果的に何も諦めていなかった。

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2013年12月28日

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ネタバレ

・好きなことを追求しながら、それがきちんとビジネスとして利益を生み出しているのがすばらしくうらやましい。一般的な会社という概念を突き抜けているフリーエージェントという働き方。今はやりの「ノマド」でもないし、会社員でもない。ビジョンに共有する仲間が自己責任のもとある組織(会社)に、いわばアメーバー的にくっついている(だから時には離れることもある)という働き方。兼業推奨、おもしろさ重視、フラットな組織づくりなど未来形の働き方が詰まっており、読む人をどきどきさせる。
・理想としている働き方
①やりたい仕事をすること
②ちゃんとお金を稼ぐこと
③社会を豊かにすること
④楽しい仲間と働くこと
・普通の会社のモチベーションは「能力」と「成果」を「名誉(出世)」と「お金(給与)」に結びつけている。ぼくらは「おもしろさ」と「納得感(自由とフェアネスがあること)」を重要視する。
・理念が社会に貢献することなのに、目標が「売上」「利益」になるのは不思議に感じる。
・世の中の仕事には「論理的な仕事」と「論理的じゃない仕事」がある。人間はそんなに合理的ではない。ただし、決して論理的な思考を否定してるわけではない。きちんとビジネスとして成り立つためには論理的な思考は時に重要となる。右脳だけでは成り立たない。
・ぼくらは規模ではなく、影響力で成長したいと考えている。
・結局のところ、仕事というのは個人とアイデアが活躍することが本質であって、会社という箱が膨らむことは目的の中心にあるものではない。

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2012年09月02日

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こういう働き方が広まればいいのに…と、
まさにぼんやり考えていたことをやってのけてる人たちが既にいた。

ほぼ自己責任であるが故の納得感を感じることができる働き方。

とても魅力に溢れた方々です。
引き込まれます。

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2012年07月05日

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ザ・理想的な働き方。自分もフリーランスだし、フリー仲間とは同じようなスタイルを模索したことはあるけれど、やはり個々が高いレベルを持ち、しっかりとリーダーシップを取れる人間がいないとなかなかこううまくは行かないと思う。ただフリーの人間が集まって月契約で報酬を貰っているのではなく、しっかりした独立採算制なのがポイントだと思った。

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2012年06月18日

Posted by ブクログ

確実に新しい時代が到来している今。
自分のどの部分を変化させ、どの部分を変わらず守るか。
ひとりひとりにパラダイムシフトが求められるこの時に
働き方、生き方、暮し方のひとつの指標になる一冊。

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2012年06月15日

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理想と現実との狭間でモヤモヤしているのではなくて、
より現実味を帯びて理想に近づくためにはどうすべきか、そういうところに頭を使うべきだと思った
幸せは諦めない。

読みながら今の私に響く言葉が多すぎて、ドックイヤーだらけになってしまいました。
好きでした。

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2025年11月16日

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本来の不動産会社とはちがう、フリーエージェントスタイルを基準にした働き方3.0

すべては自分次第、会社に縛られることはないが、きちんと仕事をする

新しい働き方がここにはある


やりたいことが仕事、それが究極

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2019年10月01日

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2015/3/2
働き方のスタイルの本。
密売東京、新島のサロー、代々木のリトルナップコーヒーなどもここの人たちの仕事だとしり、羨ましいと思った。
楽しい仕事、したいことを戦略的する仕事、とても憧れるスタイルだった。いつかこの感じの働き方ができるように、今を頑張りたいと思えた。

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2015年03月02日

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東京R不動産を運営する人々のフリーエージェントシステムという働き方を紹介した本。
ここでの働き方は、一般的な組織人としての働き方やフリーランスのような働き方とは異なる。
メンバーはフラットな関係。組織としては緩やかな繋がり方だが、目的や目標、価値観などはガッチリ共有し、楽しく、しかもキッチリ稼ぐ。
個人が多方向に人脈や専門性を広げていくことで、それが組織に跳ね返ってくる可能性があるという理由で、兼業を奨励している。

楽しいということはそれだけで価値があるという考え方や、仕事の本質は個人とアイディアが活躍することであって、会社というハコがふくらむことは目的の中心ではないという一節に共感。

ただし、価値を共有し、苦楽を共にできる仲間がいないと難しい働き方だと感じる。一般的な企業でもマネできる部分があるだろうか?取り入れることで、楽しく働けるようになるだろうか?と、もどかしい気持ちになった。

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2013年05月16日

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色々同意する所があったけど、最後の方のこの言葉かなぁ。

"不確定で不安な社会なら、やりたいことを、やりたい仲間とやった方がいい"

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2013年04月25日

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最近、仕事は会社じゃなくて個人に派生する、という傾向が語られています。自分のまわりでも「みんなでやるぞっ!おぅ!」的なノリが嫌で会社から離職する優秀な人たちが増えてます。それを組織から個人へ、という変化だけで捉えていいのか?というモヤモヤを抱えていた時、本書に出逢いました。自分にとって、この本は「フリーエージェント」という個人の働き方、というより「フリーエージェントシステム」という場の創出を提案しているように思いました。個人がワクワクを実現出来ることによって、チームがイキイキ活性化する、逆にチームがワクワクしているから、個人がイキイキ成長する、そんな人と人の繋がり方がとても魅力的です。いつも思うのですが、メッシが凄いのはバルサのサッカーが凄いからだ、という状態はどうすれば実現できるかの実践例を見せてもらった気持ちです。ただバルサのサッカーのレベルが半端なく高いように、このマネージメントシステムも相当、民度のレベル高くないと難しいかもしれませんが…たぶん、これは会社をクリエイティブにする、ってことだけではなく、社会や国もクリエイティブにするヒントが示唆されていると思います。

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2012年11月19日

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こだわりの空間を増やしていくこと、やりたいと思ったことをやれる自由がある状態、の東京R不動産のフリーエージェントスタイルの働きかたのまとめ。メモ。(1)結局のところ、仕事というのは個人とアイディアが活躍することが本質であって、会社というハコがふくらむことは、目的の中心にあるものではないと思う。(2)最大の安心は自分が世の中に価値を生み出せる人間であるという事(3)やりたいこと優先・仲間優先・規模より影響力

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2012年10月09日

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フリーエージェントについて概要が良くわかる一冊。
不動産にとらわれず、FA制をとる会社の経営手法にもっとフォーカスして欲しい。次回作に期待。

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2012年09月25日

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最近、よく登場する「フリーエージェント」な働き方。やはり、本人、会社に力がないと成り立たないと実感。社員、仕事に対してのリスペクトがあってこその「性善説」を前提にした仕事の動かし方。だからこそ、普通ではあり得ない不動産会社が成り立っているのですね。今後も期待します。

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2012年08月15日

Posted by ブクログ

私からすれば理想の働き方

先日読んだ生きぞこないの対極にある仕事論

会社でフリーエージェント制を取り入れ、
会社員と個人事業主の中間のような位置での働き方です

会社に使われるのではなく楽しく仕事をするためのヒントがあります

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2012年07月31日

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ネタバレ

著者はとても頭の良い方だと思う。
とても正直で、素直で、シンプルだ。すんなりと言葉が入ってきてすぐに読み切った。

人はアンバランスなもの。バランスをうまく保ちながら、仕事をする。こうゆうことも実現したい、その反対にも思えるこんなことも実現したい、そんなアンバランスさ。そこがとても本質をついていて、シンプルで、人として自然な形なのでは、と感じた。

それもこれも“ビジョン”があってこそ。
信念を実現するために、必死でやるし、楽しんでやる。
ものすごい自然だし、そうゆう生き方を私もしたい。

感動した反面、実際の自分には何も“ビジョン”がないと、痛感させられてしまった。“ビジョン”がないから、憂鬱で、意欲的でない日々となっている虚しさ…
自分の価値観で社会を豊かにできる何かを、はやく見つけたい。
そのためには楽しみながら、努力しなければ!

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2012年07月19日

Posted by ブクログ

建築・不動産業界に限らず、これからの働き方のヒントがいっぱい。

会社に所属するしないに関わらず、意識としては個人事業主としてどう生き抜くか、これに尽きる。

東京R不動産の働き方はレベルが高い。
トータルフットボールという言葉がどこかにあったけど、まさにそんな感じであうんの呼吸で、個々の動きが高次で連動していく。そういう働き方ができた時って気持ちいいし、人間関係も良好だし、一体感もある。
しかし、大組織にいるとなかなかそういう機会に巡り合えない。
どんな場所でも、あうんの呼吸で動ける仲間をどうやって増やしていくか、これが肝心だ。

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2012年05月27日

Posted by ブクログ

東京R不動産という会社が実践する『フリーエージェント』というスタイルの働き方。
サッカー選手で例えると、分かりやすい。基本的に選手は個人事業主で、選手はチームと契約をし、成果に応じて報酬をもらう。個人の成果が低ければ年俸は下がり、高ければ上がる。しかし、個人の成果の前にまずチームが勝たないといけない。選手はチームが優勝するという共通の目的を持っていて、個人プレイヤーでありながら、チームが優勝するために頑張る。
また、空いた時間があればチーム以外とも契約を結び活動をする(CMやスポーツブランドなど)
ようは、正社員でもなく、非常勤でもない、いわばその中間の働き方・雇用の形態。
一見、斬新で自由だと思われがちだが、今後の日本において重要視される働き方だと思う。

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2012年05月13日

Posted by ブクログ

会社組織の限界、21世紀型の働き方を改めて考えさせられた。
今後は優秀な人ほど会社という狭いフィールドを飛び出し、
フリーエージェントや新プロジェクトメンバーの一員として活躍していくのだろう。


<参考になった部分>
・規模ではなく「影響力」で成長する
・できないことを説明するのにロジックは適している
・会社というものは事業を行うためのハコでしかない
・アメリカ型の軽やかさと日本の粘り強さ、そのいいとこどり
・最大の安心は自分が世の中に「価値」を生み出せる人間であること
・キャリアプランよりも「トリッププラン」
・一つの場所にじっくり住むように滞在する旅もある
・5つのキーワード:「ビジョン」「自由」「旅」「寿司」「家族」

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2012年05月12日

Posted by ブクログ

ちょっとやきもきしたときに、ふと「これは本読めってことだ」と思い立つことがある。昔、本田直之さんの本で、「本は体型だってその人の考え方に短時間で効率的かつ安価に触れられるものだ」的な趣旨の文章を読んだことがある、それが頭に刺さって残ってる。
で、今の気分でぱっと浮かんだのがこの本。正確に言うとこの方々。建築系の道かつ不動産に身を置く人ならみんな知ってるだろう先輩達。
今の自分のやきもちを全て言葉にしてくれたかのような感覚で、大変勉強になりました。

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2016年08月17日

Posted by ブクログ

会社でも、独立でもない、中間の働き方。会社員とフリーランスの間。新しい働き方を模索、実行している著者たちの声がつまった一冊。東京R不動産のサイトの面白さはその運営している人たちの独特な働き方にあったのかもしれない。

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2014年08月17日

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働き方より、生き方を目的に読み始めた。東京R不動産を通しての生き方がよくわかる。つい読みながら、自分に取り入れるポイントを探してしまうが、今の生き方からの変更ではなく、新しい物から始めるぐらいの転換がないとだめだな。いろんな人がいるな〜、許容を広げようっと。

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2013年05月26日

Posted by ブクログ

人の集まりが会社を、社会を、国をなす。

本書のフリーエージェント・スタイルにおいては、それぞれが共通の目的を持ち、結果に対する責任にコミットするという点を除けば、本当に多種多様な人が集まって会社をなしていることが伺える。このような会社自体は近年登場して間もないものであり、まだまだ数自体は少ないものの、現在のトレンドからしたら今後の主流になっていくように感じられた。また、経済の停滞という現状や今後の予測と照らし合わせた時には、昔ながらのやり方・考え方をただ単に踏襲するのは時代に逆行することでしかないだろう。個人の価値観や幸せの在り方を大事にするとともに、社会に貢献しそれに見合った対価を得るというその新しい働き方こそが、まさに彼らにとっての幸せの働き方に直結しているのである。

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2013年01月03日

Posted by ブクログ

フリーエージェントと言う社員ではなく、自営業でもない“緩い“つながりで結ばれ成果を出す仕組みが新鮮だった。

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2012年07月12日

Posted by ブクログ

「不動産のセレクトショップ」を標榜する東京R不動産のコアメンバーによる、働き方や仕事観に関する一冊。

いわゆるサラリーマンとも、
昨今流行りのノマドワーカーとも異なる、
個人と組織の新しい関わり方としての「フリーエージェント制」を、
実際に実践する立場の方々の考えとして、
とても興味深く読めました

煎じつめてしまうと、結局は、
「やりたいことなら、飛びこめるし、仲間も見つかる」
ということだと思うのだけど、
多くの人は、やりたいことをただ「やりたい」と声に出すことすら、
難儀で、空気を読み過ぎてしまっているのだと思う。

「仕事ってつまらないもんだよね」っていう、
誰もトクしない既成概念を、就活生の段階から持っている人すら、
増えて来ている、そんな閉そく感な今だからこそ、
いろいろ考えるきっかけの一冊にはなったと思います。

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2012年07月10日

Posted by ブクログ

「東京R不動産」「東京R不動産2」を見てみて、数年前ならもっとワクワクしたと思うんだろうけど…歳取ったのかな?と思ったのに、結局気になってこちらも読んでしまった。何だかんだ言って、好きなんだと思う。「働く」の理想系。

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2012年06月17日

Posted by ブクログ

理想の働き方とはどんなものだろうか。
それを「価値観を共有する仲間とやりたいことをやりながら、利益をだすこと」とし、それを実現するためにはどうしたらいいかが書かれている。

利益と意味、大衆と特定の人など、相反するもののバランスをとりながら、常に変化していくことが必要なんだろう。

でも、なんだかんだいって、自分にとっての充実や幸せを得ながら生きるためには、まず基盤(人脈・ベーシックインカム・スキル)が必要。そのためにやっぱどこか1箇所で鍛錬する期間がいるよなぁ。その鍛錬する場所を、自分の充実や幸せとつながるところに見つけないといけないね。

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2012年06月13日

Posted by ブクログ

仕事の契約形態にとらわれない、
でも、仕事をきちんとして成果を上げる。成果をあげなくても、会社にいれば給料がもらえる、ということに疑問を投げかけるもの。
もちろん、いろいろな心配りがあるのも書かれている。フリーエージェントでなければ成果が上がりにくい人もたくさんいると思う。
こういうマネジメントができる人が増えれば、いろんな会社が増え、いろんな働き方を選べるのにと思う。

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2012年06月03日

Posted by ブクログ

自由とセルフマネジメント、放任と支援、ベースキャンプ、目標はおもしろさと数字、ビジョン。

こだわり物件がある。使える人がいる。アイデア、ノウハウ、技術がある。自由に働ける場がある。
それが、日本の都会の懐の深さ、豊かさの蓄積かも。

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2012年10月21日

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