【感想・ネタバレ】チップス(上) ハゲタカ6のレビュー

あらすじ

ハゲタカ・鷲津政彦が8年ぶりに帰ってくる!
小説家・真山仁氏の人気シリーズ「ハゲタカ」。2018年刊行の前作『シンドローム』に続く、待望の第6弾『チップス』がいよいよ発売!
舞台は台湾、テーマはいま最もホットな「台湾有事」と「半導体覇権」。
微細な半導体製造で世界一の技術を誇る台湾企業をめぐり、米国と中国が触手を伸ばす。そして、半導体産業の復活を狙う日本。ぶつかり合う大国の思惑に巻き込まれた鷲津政彦は、この難題をどう解くのか。

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Posted by ブクログ

半導体を巡る国際情報戦。ハゲタカシリーズを読むのは初めてだが、昨今の国際軍事情勢(総理の存立危機事態も織り込まれている)や経済安全保障野要である半導体を巡る動きを背景として、日米中台韓の政府、ファンドが暗闘を繰り広げる。

冒頭はゆったりとした流れで、読書が進まなかったが、台湾新竹での地震、その混乱に付け込む米中政府・ファンドの動向、それらを読んで手を打つ主人公の動きが痛快で、途中からは一気読みだった。

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2026年04月19日

Posted by ブクログ

最先端半導体を製造する台湾のFSCは、米中に対する台湾の安全保障の意味合いを持っていた。
そんな状況のなかで台湾に地震が発生し、FSCの創業者が亡くなってしまった為に、米中を巻き込むFSCの争奪戦が始まった。

実際の半導体をめぐるアメリカ、中国、台湾、韓国、日本の関係を、事実と想像とを織り混ぜているので物語の進め方に説得力がある。
特に凋落する日本半導体産業に対する評価は辛辣で的を射ているように思える。
サムライキャピタル鷲津の深謀遠慮の冷徹な買収行動が通常であるのに対し、本作の鷲津の行動が台湾に対するホワイトナイト的働きとなり好ましく読めた。
現在の時事ネタも盛り込まれ、今読むべき小説だと思う。

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2026年03月31日

Posted by ブクログ

待ちに待ったハゲタカシリーズ。鷲津ファンなら迷わず手に取ることをおすすめしたい。やっぱり面白い。

世界の覇権争いをする米中が台湾の半導体ファウンドリーを巡ってマネーゲームを繰り広げる話の前半。あくまでも小説だが、米中がなぜ台湾にこだわるのかがよく理解できる。やはり毎度鷲津を待望したくなる。

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2026年03月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

お久しぶりのハゲタカ続編。第6弾。
あの空気感をたっぷり堪能。
鷲津さん、ちょっと年をとって落ち着いてきました。
それもまたよし。

今回は、、、
台湾の世界一の半導体企業FSCを巡って、中国、アメリカ、の攻防戦に巻き込まれ?っていうか、恩人に頼まれてそのFSCを守ろうとする鷲津さん、のお話。

湾有事とか、半導体とか、なんとなくは知ってたけども、よくわからなかった。
これはあくまで小説なので、全てを鵜呑みにしてはダメだけど、あぁなるほど、こういう事か、という。
わかりやすい。有難い。

武力行使してくるという発想が、なかなかに怖くて。
そりゃあみんな警戒するよねーというか。
そういう国だという認識のもと、政治家さんやら世界は動いてるのかーと。
難しいことはわからんけど。
FSCをアメリカに奪取されるくらいなら爆撃してしまおうって、いつの時代のはなし?!って感じなんだが。
リアルの世界でもそう危機感を持って、動いてるのかーと思うと、、、非常に暗い気持ちになったよ。

ところで。
芝野さんはもう出てこないのかな?(´・ω・`)

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2026年03月20日

Posted by ブクログ

台湾の半導体技術を手中に収めたい米国と中国に、待ったをかける鷲津政彦率いるサムライ・キャピタルだが…8年ぶりの『ハゲタカ』にワクワク感が止まらない。鷲津の颯爽たる勇姿は、とても還暦過ぎとは思えぬほど。外国名の登場人物が多く、読み始めは混乱した。下巻に続く。

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2026年04月09日

Posted by ブクログ

後半を読みたくなる材料は全部揃った感じですね。
今の情勢にマッチして面白いけど時間が経つと違って来る気がします。
いまが旬と言う事ですね。

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2026年03月18日

Posted by ブクログ

久しぶりのハゲタカシリーズ。
楽しみにしていました!

台湾、半導体とまさにリアルタイムで読まないと、面白さが半減しますね。
さて、落としどころはどこに!?

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2026年04月14日

Posted by ブクログ

鷲津が戻ってきた。ただし全く昔のままではない。燃えるものがないようだ、しかし冷静沈着とは言える。序盤は場面がどんどん変わることもあり、読みにくく、読むスピードが上がらない。後半になってやっと面白くなってきた。そして大事件。都合が良すぎるのではないか。
台湾からバカにされる日本。悲しい。

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2026年03月02日

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