【感想・ネタバレ】山田太郎の話のレビュー

あらすじ

平凡以下だが令和のニューヒーロー、誕生!

自己主張が苦手なOL、及第点で満足している中学教師、野心を抱くホスト、ブラック企業で病んでしまった青年……。そんな彼らの共通点は、山田太郎に出逢ってしまったこと! 山田太郎は、中学の宿題「十年後の目標」に、「一生懸命、生きています」と書くほどのリアリスト!? 家族を残して家出してしまった父の代わりに、山田太郎は妹の学費を稼ぎ、母の介護費用を支払うため、職を転々としていた。その愚直なまでの姿勢が、かかわっている人間たちを変化させていく。生きづらさを感じる時代にあらわれた、令和のニューヒーローの物語!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

いや、どんなお話…とこんなにもタイトルから内容が想像できないことも珍しいなと思いました。
読み終えて、山田太郎めっちゃ良いやつ…!
良い人ではなく、良いやつと呼びたくなってしまうのは何故でしょうか。
特別優れているわけではないけれど、
なぜか惹きつけられる人物。皆に愛される人。
生きていてほとんどの人が、お金持ちだったら!顔が良かったら!頭が良かったら!などと思うことがあるはずです。
けれど山田太郎のような人にはいくら望んでもなれない。あの実直さと、まさに山のように高く海のように広い心は望んでなれるものではないなと思います。
水沢さんのことは「君が眠りにつくまえに」で知ったのですが、本作は水沢さんだからかけるお話しなのかなと思いました。
他の方が同じような人物で書いたとすると、山田太郎は暑苦しかったり少し鬱陶しくなりそう。
真面目すぎるくらい真面目だけど、読んでいて親しみを持てる山田太郎は水沢さんが書いているから、な気がしました。

0
2026年04月06日

「小説」ランキング