【感想・ネタバレ】緋色の椅子 2巻のレビュー

あらすじ

貧しい村に育った少女セツは幼なじみの少年ルカに会うため王都へ向かう。王の妾腹である彼が即位したと聞いたからなのだが…。「夏目友人帳」も絶好調な緑川ゆきの名作が待望の文庫化!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

この話一度読んではいるんですが文庫がでたということで新たに読み直してみました。
最後の最後まで私騙されてしまっていてですね、もう誰がルカをやったかって本当わかってなかったんですよ。皆それぞれに抱えているものとか譲れないものとかがあって、もうたまらん。ルカを中心に物語は展開しているのに本人が最後まで現れないという作りも好きだ。最後の疾走感とほのかな切なさ、あたたかさがよい。

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2012年02月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

描き下しは含まないので本編は読み終わっているのですが、柱やあとがきの緑川さんのコメントにほっこりしました。私も3巻で終わってしまって残念でしたが、同時に一気にクライマックスへ流れていくこの怒涛の空気感が大好きでもあります。読み返すたび切なくて、色んな感情を湧き起こさせてくれる物語でした。

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2012年01月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

探し人見つかる。
出会った者との別れ。
大切すぎてわからない。
名前を返しにもらい来た。
そして、本当の名前を返してもらう。

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2012年01月25日

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