【感想・ネタバレ】だって、自転車しかないじゃないのレビュー

あらすじ

楽しくて速くて健康的で渋滞を起こさない自転車がブームといわれて久しい。3・11以降、自転車通勤も増えている。自転車をもっと楽しみ、有効活用しながら、先進国でワースト1の事故数を減らすための提案も。懐かしの広告、おすすめツーリングコースも紹介する。

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生活の中でも趣味としても自転車に乗ります。特に趣味の部分については、その時々を楽しみつつ将来の健康にもつながるようなサイクリングを模索しながら続けています。
私の住む街もずいぶん自転車レーン(というか青矢印)が増えました。でも車道を走るとなんとなくドライバーの冷たい視線を感じるし、むちゃくちゃな動きをしている自転車も多いです。この本の内容が浸透すれば、紹介されている欧州の街のような共生社会になるんだろうにと思いました。

#タメになる #スカッとする #共感する

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2024年12月16日

自転車に興味あるなら、

ロード最強説等々仰られている、自転車専門のコラムニストやら、チタンじゃないともう、、、なんて言う、金、金、金の自転車コラムニストではなく。

自分のライフスタイルにあった乗りかたやら、
楽しみかたを提案しているお話。

道には自転車もあるけど、車も人もいるその中で、
みんなと協力できる関係をたゆまなく考えている
自転車賢者のひとり。

そして、何より、小径を馬鹿にしない。
アレックスモールトンも日本に初めて輸入したときから、
ちゃんと乗って評価してくれた、
唯一の自転車コラムニスト。

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2013年10月11日

Posted by ブクログ

著者の自転車本を何冊か読んでいるので、自転車による車道走行についてや行政の勘違い対策、海外の状況など繰り返し述べられている内容なので、特に新鮮、とか思うところはない。

この本での注目は自転車の歴史と称してその起源から遡っていること、特に昭和の40年代から50年代にかけて流行?していたジュニアスポーツ車を当時のカラー広告と共に振り返っているところは面白かった。

ただ、路側帯はともかく、路肩は道路ではないのだから、走ることを前提に考えない方がいいのではないかなぁ、とは思った。

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2013年05月30日

Posted by ブクログ

著者の本は昔から読んでいるけれど、だんだん主張の仕方が過激になっていってる。
この舌鋒の鋭さは、著者のいらだちがそのまま反映されたものなんだろうね。

自転車乗りの僕としては「やれー、ヒキタもっとやれー」て感じだが、そうでない人はどう感じるのだろう。戦略としては、ちょいと疑問符がつくかな。

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2014年05月11日

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