【感想・ネタバレ】週末起業のレビュー

あらすじ

「リストラされたらどうしよう」「老後の生活が気がかり」「今の仕事で喰っていけるのか」――。景気が冷え込んだままの今、先行きに不安をおぼえている人は多い。そんな不安を解消する方法があった! それが「週末起業」。これは会社に勤めながら、アフター5や休日の時間を利用して、ローリスクで“起業”しようというもの。本書ではその魅力と方法を解説し、ビジネスパーソンが「こんな時代」を生き抜くための「複」業生活を提案する。

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Posted by ブクログ

"サラリーマンでいるリスクは、収入が一カ所からであり、そこがなくなったときには途方に暮れるほど、大きな影響を受けることだと思う。こうしたリスクをヘッジする意味で、週末起業という考えが生まれている。会社を辞めないで、銭をかけずに好きなことをして週末起業してみよう!という本だった。
税金についてもふれている。"

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2018年10月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

言わずと知れた藤井孝一氏の書いたベストセラー.
ちょうど就職活動中にこれを読んで,とりあえず起業はサラリーマンをしながらでもできるのだと,精神的安定を得た覚えがある.
具体事例が色々と挙げられていた他,起業家としてのマインドを教えてくれる入門書だった.
ただし,ホリエモンとは全く違った方向のマインドだ.
ホリエモンは週末起業など温いことを言ってないで,さっさと会社など辞めて配水の陣で望むべし,という感じだが,藤井さんの考え方はその逆.
つまり,リスクを限りなく小さく,緩やかに起業をスタートさせるということ.
多くの人にとって抵抗が少ないのはこちらなのは確かである.もっとも,リスクが無さ過ぎるために,成功者がどの程度居るのか,という統計を取ると分らなくなりそうだが(笑)
でも,この本を読んで思ったのは,結局の所,起業家なんて名乗った者勝ちだということだった.

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2013年04月25日

Posted by ブクログ

僕の大好きなブロガーさんが
穴が空くほど読んだと言う本書。
確かに随所にこの本に書かれている考えがブログの中に登場している。

この本を読みながら
アウトプットのサポーターをしていると
とてもいろいろなことが見えてくる。
読めば読むほど
今いる場所が
今ある全てのことが
最終的な目的地までの
通過点なのだと実感する。
それがパブリックな自分に課した使命。

読みながら2、3個プランを考えついたので
企画書にまとめて
今年中に運用したいとおもう。

しかしながらこの本で書かれているような
起業に成功したからといって
本業であるサラリーマンをやめようとは思わない。
なぜなら
企業での成功はパブリックな自分の成功であり
ビジネスの自分の成功ではないからだ。

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2012年06月24日

Posted by ブクログ

本書を読んで痛感したこと。

何事もやって失敗しても学べ。
まぁ。ありきたりだが、やらずの後悔よりも、遥かに自分にとってプラスになる。

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2012年02月02日

Posted by ブクログ

★週末起業について非常に参考になる一冊です!私は週末起業に興味があるのですが、「どうしたらいいんだろう?」と思うことがずばりこの本に書かれていてとても参考になりました。(現時点で週末起業はしていませんが^^;)・他の人はどんな仕事内容で週末起業してるのだろう・・・と思っていたのですが、 それについても事例説明がありました。・どういう形態で起業することになるのだろう?と思っていたのですが、 個人事業主という形態から株式会社設立まで、わかりやすく説明されています。・税金はどうすればいいのだろう?という疑問があったのですが、 サラリーマンが確定申告を行うときの注意事項を含めて解説がありました。

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2012年01月09日

Posted by ブクログ

20年近く前のビジネス書なのに得るところが多い。
「起業」でない何かを始めようとする際に、本作の考え方は役に立つ。

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2020年10月19日

Posted by ブクログ

大変、参考になった本なのですが

・第五章が専門的で、その段階まで行ってない人には、分かりにくい/ついていけない

・出版の時期が2003年と(15年以上前)なので、情報が古い

という点で★4つです。
けど、ロジック的な部分は、大変参考になりました。

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2019年01月31日

Posted by ブクログ

ためになる本というよりは、読みながら「自分なら何をするか」と色々と妄想しながら読んだので楽しかった。
実現できるかはわからないけれど、モチベーションが上がったので、いい本だと思う。

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2016年02月06日

Posted by ブクログ

週末起業に踏み切れないので再読。
良い面だけじゃなく、悪い面というか気をつけるポイントも記載されており良書。
副業規定は確認済みで、雇われじゃなきゃ問題なしと読み取れるので良いとして、あとは気持ちの問題。
めざせ年内起業!

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2014年10月12日

Posted by ブクログ

2月22日終了
具体的な項目があり、とにかくスタートする事に意義あり。とりわけやりたい事、出来る事、時流に乗る事をみつける事には参考になった。実際やる時に見直すべき
2/22終了

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2014年03月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

安定した職を持ち平日はサラリーマンとして働き、週末だけ自ら選んだ仕事に没頭する。そして、その副業が軌道にのったら、そっちを本業にする。

一見すると安全で理想的な企業のあり方に思えるのですが、週末のほとんどの時間を費やす価値があり、しかもそれなりの収入が見込める仕事を見つけるのは、決して簡単ではないでしょうね。

でも、とっても参考になりました。

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2013年10月26日

Posted by ブクログ

週末起業について知りたてく読書。

10年ほど前の本。10年前も今も脱サラしたい人は参考になると思う。思い返すと自分も同じような方法で週末起業し、脱サラしたので、今後はより安定した利益を得ることが課題となる。

会社員であることの恩恵を存分に生かすことがポイントだと言える。本書でも触れられれているが、組織に属することの意義は大きい。精神的な安定や安心の源でもある。独立すると自由な時間が増えるが、立場は極端に弱くなる。

会社員のまま、並行して独立する準備を進めるのが著者の主張。

節税の話は、先日読んだ『払ってはいけない税金 節税&無税ガイドブック』の復習となる。

読書時間:約1時間15分
(8月28日完読)

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2013年08月31日

Posted by ブクログ

リスクをとらずに徐々に、というのは現代においては特に現実的なように思います。9年前の本ですが、この頃からネットはすでに重要なツールだったのですね。

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2013年01月06日

Posted by ブクログ

リスクヘッジの考え方はきちんと持たなきゃいけない、と改めて実感。起業するしないに関わらず、具体例が多く起業という考え方に対する参考になりました。

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2012年12月15日

Posted by ブクログ

(120530)
かなり前の本なので、少し会社設立の手順は違うように思うけど、
週末を使いローリスクで起業しうようぜ!って話。
頑張ろーって思った。

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2012年05月30日

Posted by ブクログ

読んでるとなんとなく元気が出て面白そう。ちょうどタイミングよく、次の週刊ダイヤモンドの特集が“今こそ起業革命”だって。アントレプレナー的な気概は大事ですなあ。

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2012年05月03日

Posted by ブクログ

[ 内容 ]
「リストラされたらどうしよう」「老後の生活が気がかり」「いまの仕事で喰っていけるのか」―。
景気が冷え込むいま、先行きに不安をおぼえている人は多い。
そんな不安を解消する方法があった!
それが「週末起業」。
これは、会社に勤めながら、アフター5や休日の時間を利用してローリスクで“起業”するというもの。
本書では、その魅力と方法を解説し、ビジネスパーソンが「こんな時代」を生き抜くための「複」業生活を提案する。

[ 目次 ]
第1章 週末起業で「こんな時代」を生き抜こう!(「年収三百万円」はもはや他人事ではない 国や行政もあなたを守ってくれない ほか)
第2章 これが週末起業の醍醐味だ(ローリスク・ローコストではじめよう 週末は社長になれる ほか)
第3章 成功する週末起業の考え方(熱意だけでは成功しない 週末起業のテーマを決める ほか)
第4章 週末起業家のための税金講座(税金を知らないとバカを見る 「オバケは出てから怖がりましょう」 ほか)
第5章 法人のメリットをとことん活用する(まずは無理せず個人事業としてスタート
安易な法人化は失敗のもと ほか)

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2014年10月27日

Posted by ブクログ

起業本だが会社を辞めての起業ではなく、週末だけ業務を行う起業すなわち週末起業を勧めている。
ただ、この本は新書なのでとても週末起業について書ききれていない。
起業志望者は他の本も読みながら自分独自の起業を考えるべき。

なお、この本は分かりやすいが最終的には著者が主催する週末起業フォーラムへの誘導がされていたのが残念だった。

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2022年12月17日

Posted by ブクログ

2019年37冊目。自営業になるつもりは全く考えたことは無いが、これから先に何が起こるか分らないので、その心構えのつもりで読んでみたのが動機。今勤めている所を辞めずに無理のない範囲で起業していくという心構えをしておくという点だけは理解できた。後は実際に行動に移す時にどういう点に気をつけるか考えるヒントとして再読してみたい。感想はこんなところです。

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2019年05月03日

Posted by ブクログ

まずは自分の好きな事を見つける。
起業云々はそれから考える。
最後の方は起業に関する税金や起業の具体的な方法が掲載されており実際起業する際に参考になる。

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2018年11月23日

Posted by ブクログ

副業、週末起業の入門書。

著者自身の実例もあり、これから起業、副業を考えている人は一度は読んでおいた方がよいかもしれません。

ただ、読んでも副業のアイデアは浮かばないので、過度な期待にはご注意を。

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2016年09月12日

Posted by ブクログ

2003年に出版された週末起業のススメ。
多くの企業が採用している「副業禁止規定」がネックになって週末起業や副業を始められない人が多いと私は思っているのだが、著者はバレないしバレても裁判では勝てるだろうというスタンスのようだ。

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2014年09月08日

Posted by ブクログ

う〜ん。まあ、こんなもんですかね。地に足がついたアプローチだけど、当たり前すぎてちょっと刺激が少なかった。税金周りの話は面白かった。

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2014年05月04日

Posted by ブクログ

『週末起業』再読してみた。
確かにこういう起業もあると思う。
つべこべ言わずに、やってみるべし、という筆者のご意見、ごもっともだと思う。
ただ、当然だが、週末起業といっても、起業なので、ビジネスモデルが必要。
起業→壮大な夢
週末起業→現実的な行動
週末起業と、いわゆる起業は、似て非なるもののように感じる。

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2014年04月09日

Posted by ブクログ

「好きなことでの起業」を勧めているが、私は「稼げることでの起業」が第一、と考える。稼いでこそ好きなことに資金を投下し没頭できる。そうしてレベルアップした後に「好きなことで起業」でも遅くない。

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2013年12月17日

Posted by ブクログ

終身雇用がなくなった今の時代を生き抜くには、サラリーマンをしながら起業することをおすすめ。まずは週末起業から。好きなことを仕事にしてNPO法人の作りま方まで説明されてます。楽しくて仕方ない仕事に就きたいものです。

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2013年06月15日

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ネタバレ

何より大事なことは、自分の大好きなことをビジネスにしている 起業すると仕事が楽しくて、寝てなんかいられない 仕事の切れ目が縁の切れ目、仕事あっての付き合いだったと思うと、寂しいような、すがすがしいような複雑な思いです 

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2013年06月08日

Posted by ブクログ

著者はとりあえず会社を辞めず週末に起業してみろという。
起業とはお金を稼ぐことではなく、業を起こすことである。
この一言が心に残り、なんかやってみようかなと思わせる。
確かに行動しなくては何もはじまらない。

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2015年07月14日

Posted by ブクログ

著者は、慶応義塾大学卒業後、大手金融会社に入社。ロサンゼルス駐在を経て、1999年経営コンサルティング開始。「週末起業フォーラム」を主宰、インターネットをフル活用した新しいタイプのコンサルタントとして脚光を浴びている。

著書に「仕事に効くビジネス書超要約101選」「週末起業これで私もお金持ちかも」等多数。

景気が冷え込む今、先行きに不安を覚えている人は多い。
しかし、「起業」という道を選ぶにはリスクが高すぎる。
そこで著者が起業コンサルタントとして「起業したい」というサラリーマンの相談にのってきた中で思いついた手法として「会社をやめずに起業する」というアイデアにたどり着いた。

「週末起業」では、安定収入が維持できるので、家計に大きな負担をかける心配がない。たとえ失敗したとしても何度でもやり直すことができる。

本書はその「週末起業」についてこれだけは伝えたいと思うノウハウやテクニックを蓄積する中で記されたものであり、構成は以下の5章から成る。
①週末起業でこんな時代を生き抜こう
②これが週末起業の醍醐味だ
③成功する週末起業の考え方
④週末企業かのための税金講座
⑤法人のメリットをとことん活用する

リスクを少なく起業する。
これだけを捉えればこれから起業を考えている人にとってはまさしく良いとこどりである。それを行う上でも属している企業によっては、兼業・副業禁止等の労務規定があったり、税金の問題等の諸問題が目白押しである。

色々あるそのような困難もより実務に近い視点で説明されているのが本書。

起業を予定していない会社員であっても読んで損はない一冊。
起業の延長線には必ず自分の思いがある。ただやみくもにリスクが少ないからといって自分のプライベートの時間を潰して行うのではなく、自分のあるべき姿や将来像をしっかりと固めてから試していく必要性を強く再認識するに至った。

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2012年03月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

●遠隔地とは、メールによるコンサルティングを月3万円で実施。

●週末起業でやることは、やりたいこと、できる事、時流に乗ってること。

●好きなことについて、評論家、専門家になる。

●オンリーワンを目指す。お客さんがいる、他の人がやっていないこと。

●家族が不満を言うなら、家族を巻き込む。

サラリーマンが週末起業をするときの税金について記載あり。

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2012年02月26日

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