あらすじ
36歳、海外移住を決めた。子ども3人と犬を連れて、行先は最先端の流行と伝統が詰まった宝箱のような、大好きな街パリ。でも、到着して気が緩んだその日から、私はポンコツになった――。子どもたちの自転車の特訓、LAへ飛んでアカデミー賞授賞式に参加、愛犬の看取り、この先叶えたいこと。9年ぶり、待望のエッセイ集。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
元々好感を持っていた杏さん、犬たちと子どもたち、日本とフランスとフィンランドでの暮らしが、とても素敵に描かれている。
本の題名「細腕繁盛記」には笑ってしまうが。
家にも柴犬がいるのでヤマト記にはとても悲しかったが、幸せな犬生を全うできてよかったね、と伝えたい。
思わずファンランドで撮影した作品を間作したら、なんと今日からWOWOWでの放映とのこと。
即刻録画予約をした。
女優としての杏さん、楽しみです。
Posted by ブクログ
何といっても最後のヤマトとのお別れについての記述が圧巻だった。
ペットを飼っている(飼っていた)人なら誰でもわかる、別れの時の心境、、、これで涙腺が崩壊してしまった。
杏さんは、別の家族を迎え入れたけれど、なかなかそのような気持ちになれない自分がいる。
他にも杏さんがいかに子育てをしながら、仕事や日常もバイタリティを持って生活しているかがわかる。
賢くて強くて、素敵な女性。
これからも杏さんのエッセイを心待ちにしている。
Posted by ブクログ
テレビで観る杏さんのお人柄がそのまま文章になったような内容。読んでいて、自然と頭の中に杏さんの声が流れるようでした。
読んでいてすごくポジティブなご一家だと感じました。もちろん日常を送る中で悲しいことも沢山あるはずです。しかし日常を楽しみ、明るい前向きな心持ちを大切にされているように感じて、読み終えてとても心が温まりました。
特にヤマトや次郎が亡くなってしまったことは、悲しいことだと思います。その悲しみに引き摺られることなく、けれど彼らのことをずっと大切にしていて素敵な心のあり方だなと思います。そしてp.78でサクラちゃんが「ヤマトの知っていた自分ではなくなってしまった」と言った一言に衝撃を受けました。私は動物と暮らしたことがないのですが、7歳でそこまで考えられることに驚き、本当にヤマトを家族のように大切な存在だと思っていたのだろうと胸がギュッとしました。
また、話が変わるごとにでてくるイラストが可愛かったです!杏さんのイラストがもっとみたい…!
Posted by ブクログ
お子さん3人とわんちゃんを連れてパリに移住する杏ちゃん本当にかっこいい。途中3ヶ月フィンランド移住しちゃうし…。え、学校は?住まいは?言葉は?あれこれ手続きは?そんなの本当にできるん??てことを次々やっちゃう。
それも「仕方ないから…」とかではなく「これがいいから!」という前向きなモチベーションからなのが、尚更かっこいい。
自分の中にあるポジティブな欲望をちゃんと見極めて、そこに飛び込める度胸と実行力、ただただ尊敬する…。
でも、この本を読んでいると、睡眠時間削ってちゃんとポンコツになってるし、小さな失敗もしてるし、色んな人の協力を得ていることが分かる…杏ちゃんはスーパーマンだから移住なんてできるんだと思ってたけど(私よりは確実にスーパーマンだけど)、やっぱり1人じゃしんどいことにチャレンジしてて、試行錯誤しながらやってるんだなと。
やらない理由は無限にあるというけれど、杏ちゃんのようにとりあえずチャレンジしてみることでしか、なかなか世界は広がっていかないんだろうな。
もしやりたいことがあれば、飛び込んでみようという勇気がもらえた。
ヤマトさーん…次郎さーん…泣けたよ。
家族大好きな姿が本当に尊い。
愛情の分だけ別れは辛いね。。
タオキとポチとの生活も楽しみだ。