【感想・ネタバレ】ジャポニカの歩き方（６）のレビュー

西山優里子

不発弾――、戦争が生み出した悲しみの傷痕。時間では治すことの出来ぬその傷を癒すため立ち上がれ！！ 在外公館派遣員としてラオの日本大使館で働く主人公・青海空土（あおみ・からど）。ある日、空土は、大使館の職場仲間であり友でもあるブウン・サッカリイの生い立ちを知ることに。混乱し動揺する空土だったが、影を背負わず明るく元気に生きるブウンと接し、自分が出来ることを考え始めるのだった――。

[ブクログ · ★★★★☆]

ブウンの生い立ちと不発地雷の話。
ジョンの恋人と王政反対派の話。
国際会議のためにフランスに出張する話。

[ブクログ · ★★★☆☆]

空土くん、の空港のシーンがかっこいい

ブウンがけっこうすごいね。親を亡くしてるのに、こんだけ頑張れるってすごいなぁ。

新垣くんが、珍しく騙されてて、おもしろい。最初に寄ってきたときに逆スパイじゃないのかっておもったけど、案の定だった