【感想・ネタバレ】地球壮年期の終わりのレビュー

あらすじ

林譲治史上、最もシリアスかつ斬新なファーストコンタクト

2034年、激化する水利権紛争への対処のためエジプトに駐留する自衛隊に物資を輸送する紅谷は、カミカゼドローンの襲撃を受ける。彼を救助した全身防護服で身長3メートルのカスケリスと名乗る謎の存在は、地球侵略のため調査活動に従事していると言うのだが。

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Posted by ブクログ

林譲治氏お得意のファーストコンタクト物

作中で描かれる近未来の世界情勢と日本の描写がもう全然救いがなくて そうか 今SF作家が予想する未来はこうなんだ 参ったなぁ

それだけにずっとモヤモヤする異星人の意図がラストで説き明かされるのがスッキリして
とても好きだな

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2026年02月22日

Posted by ブクログ

クラークの名作タイトルを彷彿させるタイトルに惹かれて読み始めました。
SF的な舞台背景は凄いですね。
ただ、規模が大きすぎて俯瞰でみているような、教科書をながめているような、どこか冷めて読書をしていて熱中することができなくて残念でした。

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2026年03月27日

Posted by ブクログ

2034年、侵略のために地球を調査しに来たと言う宇宙人と接触した三人の人物の、視点が切り替わりながら話が進んでいく。
地球をはるかに上回る技術を駆使し、調査してるとはいえ、やたらと地球の歴史や内情に詳しい“なんかムカつく”宇宙人と登場人物らが語り親交しながら、次第にその真意がわかっていくという話の構成は見事。
宇宙人の言ってる内容、合理的な理屈はいちいちもっともであるが、感情的、そして価値観として割りきれない地球人との対比も面白い。宇宙人が仕掛ける「侵略」は確かに定義上「侵略」と言えるが…まぁ、確かに「侵略」だわな。
ただ、終盤の展開と侵略の目的、論理的な構成こそ楽しめたが、いかんせんそこに至るまでの話の展開が冗長だったのは否めない。もっとスッキリできたようにも思う。

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2026年03月16日

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