【感想・ネタバレ】タナトスの使者(2)のレビュー

あらすじ

死にたいなら奴を探せ。必ず逝かせてくれる。男の名前は来島明良。生に絶望したとき、生に飽きたとき、生が苦痛なとき、彼を訪ねるといい。来島は、謎の組織「日本タナロジー学会」の、医師にして調査員。彼に「死に値する」と認められた人間は、安らかな死を処方してもらえるのだ。今シリーズの舞台は錦秋の京都。かつて一世を風靡した銀幕スターから“死”を依頼された来島だが、調査を進めるうちに自らが生命の危機に陥る……。

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匿名

購入済み

大変だ

特別な仕事なだけに、まとわりつく危険や事情も、大変だな。
1巻もそうだけど、自分では死ぬのが正解と思っていても、意外と生きている限りやる事はあるのかも。
物語の主人公たちの本当の最後が素敵であって欲しい。

#エモい #深い #ダーク

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2023年10月31日

Posted by ブクログ

往年の時代劇で活躍したスターも今や年老いてしまい、自分の死を日本タナロジー学会に依頼する。扇田小四郎には極道の組長であるファンクラブ会長・富塚は老いてしまった扇田であっても自分にとってはスターであることは変わらず、精神的ホモじゃないかな、と言うくらい執着している。来島の拷問シーン、デッサン力が高いと不意打ちに一枚の責め絵を見てしまったくらいのエロスが放出される。

0
2015年04月20日

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