【感想・ネタバレ】鏡の中は日曜日のレビュー

あらすじ

梵貝荘(ぼんばいそう)と呼ばれる法螺貝(ほらがい)様の異形の館。マラルメを研究する館の主・瑞門龍司郎(ずいもんりゅうしろう)が主催する「火曜会」の夜、奇妙な殺人事件が発生する。事件は、名探偵の活躍により解決するが、年を経た後、再調査が現代の名探偵・石動戯作に持ち込まれる。時間を超え交錯する謎。まさに完璧な本格ミステリ。続編「樒(しきみ)/榁(むろ)」を同時収録。(講談社文庫)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

冒頭に館の図面、登場人物一覧はあるものの、これまた変わった幕開けだな~って思ってたらまさかの出来事!?衝撃を受けつつも読み進めページを行ったり来たりして、真相に辿り着く。こんなに翻弄されるとは。。。でも、悪くない。

文庫同時収録の短篇「樒/榁」の在り方も面白かった。

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2023年01月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

石動戯作が当たり前のように推理を外して真相に辿り着くのがクスッとなる。
読む手が止まらないし、パロディが散りばめられていたりして楽しい。
水城が魅力的で名探偵然としてるし、鮎井の押し付けがましい理想も面白かった。

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2022年11月01日

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ネタバレ

どんでん返しされると思い色々想像しながら読んでいたけど、石動の件は予想つかなかった。
水城に関してはハサミ男のデジャヴを少し感じたけど、とてもいいキャラクターで、格好いい。
何回も読み直したくなる。 

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2021年08月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

マラルメの話はフランス文化に疎い私には少し難しかった。
殊能将之作品を読むのはハサミ男に続いて2作目。
叙述トリックで男女の認識をカモフラージュするのは、お手の物って感じましたね。
あとは石動探偵の本物と偽物の行動を並行して描写したり、鎌倉の浄明寺と金沢の静明寺を誤認させたりと、最後の怒涛の種明かしにはページをめくるてが止まりませんでした。
個人的には最初のおねしょの描写をあそこまで詩的に表現していたのに笑ってしまいました。

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2023年01月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

異様な構造を持つ館で起きた、特異な動機の殺人事件を名探偵が解明した。これを14年後、別の「名探偵」が再調査することになる……。コアになる14年前の事件だけで充分楽しい。ただミステリとしては若干アンフェア(予め読者に提示されていない、一般的でない知識に基づく推理)なので、凝った構成の中にはめ込まれたのかも知れない。14年後の物語は冒頭から、如何にも色々仕掛けてますぜ、みたいな展開が全開で、読者はみんな地雷回避に大汗をかくんじゃないか。それでも大方は踏んづけてしまいそうだが(迂生は見事にしてやられました)。

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2021年12月09日

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ネタバレ

殊能将之面白いなぁ。
読みやすいし。
ハサミ男の時は気付けたのに今回は気付かぬまま来てしまったな。

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2018年06月08日

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ネタバレ

私は石動戯作を殺したことを後悔していない、という帯がかかっていたので、ドキドキしながら読んだ作品。最後のどんでん返しは見抜けなかった。石動が推理した程度ぐらいは、考えていたけれど。でも、この結末はちょっとデジャビュ感がある。
過去の作品と比べちょっと物足りない気がするのが残念。ぶっ飛び感が少ないというだけで、これはこれでよい作品とは思う。樒と榁は、おまけみたいな話。読者サービスってところかな。

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2016年03月18日

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ネタバレ

私は石動戯作を殺したことを後悔していない
という帯がかかっていたもので、終始 気が気ではなかった。
アルツハイマーを患う主格、石動のバイブルである探偵小説、実際に起こった過去の事件が交錯する複雑なつくりで目がはなせない。
そして最後の種明かしは、石動が尊敬してやまない探偵の正体。
夫を愛する妻の気持ちが胸にくる、
めずらしく人情味あるほのぼのした幕引き。

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2015年11月24日

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14年前に解決されたはずの梵貝荘殺人事件を再調査するよう依頼された石動探偵、しかし調査中に…
そして冒頭のアルツハイマーと思われる青年の回想は誰のものなのか。
作者の傑作「ハサミ男」の事を忘れて、またすっかり騙されました

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2025年11月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

流石の叙述トリック作品。
現代と過去の場面展開が多いが総じて読みやすい作品でした。
殊能先生の別の有名作も読んでいたのに気づけなかったのが悔しい、、、、、

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2025年04月05日

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ネタバレ

今回も騙されました。探偵が殺されるとは思ってもみなかったです。けど、前に読んだ「ハサミ男」でも同じような騙され方をしたので、他の作品も同じネタなのかなと思ってしまう。。

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2018年04月15日

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