【感想・ネタバレ】加藤清正 虎の夢見しのレビュー

あらすじ

幼くして父を亡くした虎之助(加藤清正)は縁者である羽柴秀吉に小姓として取り立てられるや、大男ならではの腕力と冷静な判断力で立身の道を突き進む。だが、時は戦国動乱期。想像を絶する試練が彼を待ち構えていた。本能寺の変、朝鮮出兵、関が原の戦い……報恩を胸に、戦乱の世を駆け抜けた男の人生と謎めいた末期に、新たな光を当てる歴史巨編。

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Posted by ブクログ

清正、義理堅く不器用。もう少し器用にいきられたら、違っていたでしょうね?
というより、秀吉が後五年生きていたなら…とおもってなりません。

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2025年01月12日

Posted by ブクログ

特に序盤が秀吉の歴史をなぞるだけになった感がある。もちろん三木城や鳥取城攻めの軍功などは語られているが、ぶつ切りな感が強い。
熊本統治や朝鮮の役のあたりの話は面白いが、型どおりな清正で、小西や石田との不和も特別感はない。
一冊にまとめるのがきつかったのかなあ

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2023年09月04日

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