あらすじ
【第1位『週刊文春』2008年傑作ミステリーベスト10/海外部門】ハロウィーンの夜、行方不明の少年を捜していた新米巡査が、ゴミに埋もれた少年の死体を発見する。そのうえ連続幼児刺傷犯が新たに罪を重ね、15歳の少女が誘拐され、謎の腐乱死体が見つかるなど、デントン警察はいつも以上に忙しい。よんどころない事情で払底している幹部連の穴埋めをするべく、これら事件の陣頭指揮に精を出すのは、ご存じ天下御免の仕事中毒、ジャック・フロスト警部その人。勝ち気な女性部長刑事や、因縁浅からぬ警部代行とやりあいながら、休暇返上で働く警部の雄姿ここにあり! 警察小説の大人気シリーズ、待望の第4弾。
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Posted by ブクログ
マレット、キャシディ。こんな考え方をする人がいるのね、、と勉強になります。
フロストはだらしないかもしれないし、読みも外れ全然うまくいってないかもしれないけど、魅力的。
Posted by ブクログ
もともと面倒くさい書類仕事をするぐらいなら、
事件を譲ってしまうことしばしのフロスト警部だが、
今回ばかりはそんなに簡単に手柄を取られていいの?
と心配になるくらい、やられている。
でも終わりよければすべて良し、という展開になったので
許す。
(下巻へ続く)