あらすじ
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ユネスコ無形文化遺産として世界が注目の「和食」のルーツともいうべき京都の食文化について知るための〝道しるべ〟として、様々な角度と分野から紹介する一冊。料理や菓子のみならず、素材となる水や穀物、野菜、魚介、市場や商店街、老舗と新進気鋭のお店など、京都府立大学和食文化学科での授業や京都全域でのフィールドワークの中で知りえた情報をもとにして11章立てで構成。さらに京都と他地域との食文化の比較検証も試み、京都の食文化の特質を文化面・科学面の両側から探求します。読者が京都を自ら歩き、その食文化を確かめることの手助けになる「フィールドワークの手引書」を意識した一冊です。
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Posted by ブクログ
<目次>
第1章 京の水
第2章 季節の食
第3章 市場・商店街とお店
第4章 京の菓子
第5章 京の発酵食品
第6章 米・豆・小麦
第7章 京の魚
第8章 京の野菜
第9章 京の洋食・中華・コーヒー
第10章 京都と地域
第11章 食の哲学
<内容>
著者が京都府立大学の教授から定年後にいろいろ活動しながら、京都の食について、ウエブ上に載せた記事をまとめたもの。久しぶりに読み終わるのが惜しい感じだった本。ほんわりと具体的なんだよね。そしてコロナ禍を経ているので、紹介された店のいくつかが閉店している。このあたりにも日本の劣化がわかる気がする。伝統的な”食”が、日本の最後の切り札だと思う…。