【感想・ネタバレ】オール・クリア1のレビュー

あらすじ

2060年から、第二次大戦下のイギリスでの現地調査に送りだされた、オックスフォード大学の史学生三人--アメリカ人記者に扮してドーヴァーをめざしたマイク、ロンドンのデパートの売り子となったポリー、郊外にある領主館でメイドをしていたアイリーンことメロピーは、それぞれが未来に帰還するための降下点が使えなくなっていた。このままでは、過去に足止めされてしまう。ロンドンで再会した三人は、別の降下点を使うべく、同時代にいるはずの史学生ジェラルドを捜し出そうとするが……前篇『ブラックアウト』とともにヒューゴー賞・ネビュラ賞・ローカス賞を受賞したウィリスの大作。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

待ちに待ったブラックアウトの続編,というか,もともとニコイチなので,後編というべきか? いや,「オール・クリア”1”」なので,後編の前編だ.
時々関係がない(ように思える)エピソードが挟まっていたんだけど,それも段々繋がってきて,あと残すは3つぐらいか? でも,名前が違うから確証がないんだよなあ.2が出版される6月が待ちきれません.
431ページ上段左から6行目はアイリーンじゃなくてポリーですね.

0
2013年04月26日

「SF・ファンタジー」ランキング