【感想・ネタバレ】運動神経の科学 誰でも足は速くなるのレビュー

あらすじ

運動神経はだれでも鍛えられる! なぜイメージと動作はズレてしまうのか。柔軟性と運動神経の関係から既存のトレーニングの誤りまで、足が速くなるマシンを作った科学者が運動神経の本質に迫る! (講談社現代新書)

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Posted by ブクログ

運動神経って簡単によく使われるけど、それってどういうものなの?
どうしたら運動神経が良くなれるの?
という疑問を本の前半で解決してくれた。
そのあとは自身の開発したトレーニングマシンの紹介が主だったので、使ってみたいなと思いながら読んだ。
運動神経に対するイメージを膨らませられる一冊。

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2024年06月09日

Posted by ブクログ

[ 内容 ]
「足が速くなるマシン」をつくったスポーツ科学の革命児が、まったく新しい切り口で運動神経の本質とその鍛え方に迫る野心作。

[ 目次 ]
第1章 「運動神経がいい」とはどういうことか(「運動神経」を良くすることは可能か? 意識と無意識の運動支配 運動神経機構)
第2章 運動神経をどう鍛えるか(体幹を感じる 神経支配の「しばり」を解く 運動の基本 認知動作型トレーニング)
第3章 速く走るためには?(なぜ短距離走で日本人選手が躍進してきたか スプリントトレーニングマシン 走りの科学 歩くことから運動神経を鍛える)
第4章 生きる力としての運動神経(子どもの運動神経の実態 失われた運動神経を取り戻す)

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2010年11月20日

Posted by ブクログ

「走る」ために鍛えるべきとされていた筋肉の変遷とか、著者の開発したおもしろ機械の紹介とか、とにかく面白い。
ちょい体を鍛えようと思わせてくれる良書。

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2014年12月31日

Posted by ブクログ

さて、この本なんですが、割と面白かったけど、「俺の作ったこの機械で練習すると、ほらこんなに!」みたいな、まあ自慢と宣伝みたいなのが5割ぐらい占めちゃってるので、読み手としてはなかなか難しい本だった。理屈やエッセンスを抜き出して活用することはできるんだろうけど、この人が開発した機械を使うのはどうも機会がなさそう。/速く走るためには筋力が大事なのではない。技術が大事だ。その技術というのは(俺のマシンによって)鍛えられる。()内ウゼー。

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2009年10月04日

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