あらすじ
本書の目的は単純明快。文の構造を正確に理解し、正しく助詞を使い、正しい日本語を使って文章を書くこと。どこか変な、違和感のある文には、文法的な欠陥、間違った言葉の使い方があるものです。
たとえば、次のような文章はいかがでしょうか。
「このバッターは選球眼がいいので三振とフォアボールをよく選び、打率と本塁打が多いバッターだ。」 (詳細は本書16ページ以降で)
ベテラン校閲記者が「読み手に正確に伝わる文章の書き方」をわかりやすく解説。「書くことにいまいち自信がない」という人も楽しく学べます。
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Posted by ブクログ
普段感覚的に書いている文章や言葉の使い方について、改めて整理しているという点で勉強になった。だが、ここで書かれているほど論理的に分類して、常に文章が書けるかと言われると、少し意識する程度だろうなというのが正直な感じだった。