あらすじ
一葉の正体を検討していく中で、帝江と関係があるのではないかという可能性が出てきた。その危険性から一葉は歌士の仕事を禁じられ、仲間を奪われる。気持ちが荒む一葉の前に現れたのは、一葉以上に国を憎む山烏だった――。
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滇紅が連れていかれた後の一葉を見ていて辛かったです。
高望みなんてしていないのに、親しい人たちが奪われていく。
それでも山烏の提案に乗らず、一葉を想ってくれる人たちの意思がちゃんと伝わっていてよかった。
あとやっと藍さんや珠龍と向き合えた一葉。
ちょっと一葉の成長がみられる巻でした。
鐘離様の過去話も感動しました。
再開した時の滇紅がものすごく可愛くて和みました。
連れていかれる時はあんなにシリアスな感じだったのに。
元気そうでなにより。
あと春睨さんの手料理がおいしそうでした。
Posted by ブクログ
久しぶりだったんで1巻から読み返しました。
過去話が入れ子になってるんで一気読みしないと結構忘れてしまいます;
その分一気に読んだときの満足感たるや。
今回はだいぶ核心部分に近づいてきて、次の巻が楽しみ。
次はまた1年近く後かと思ったら秋との予告。