【感想・ネタバレ】リブセンス<生きる意味> 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 2011年12月、史上最年少の25歳1ヶ月で上場を果たした社長・村上太一(たいち)氏。
リブセンスという、インターネットを使ったアルバイト情報サイトを運営する会社だ。

 村上氏は、とても若々しく笑顔がキラキラと輝く社長だ。
高校の時に、株でうまくやっていったが、誰かにのためになっていると実感しなかった。
それがきっかけになり、世の中のためにと、起業を意識して準備を始めている。
大学では、起業の授業を1年生から受講し、プレゼンテーションで村上氏の企画案が選ばれた。
選ばれた人には、大学から部屋が提供され、そこで起業を果たす。

 リブセンスは、成功報酬型の求人サイトで、アルバイトを採用したい企業や店は「無料」でインネットに募集広告を出すことができる。
その広告をみて応募してきた人が採用された時に、企業はお金を払う。
そして、採用が決まった応募者にリブセンスから「採用祝い金」が支払われる。

 起業してから株式上場するまでの道は険しい道だったようだ。
はじめは給料を支払うこともできず、ゆっくりと家で休養することもできなかったらしい。
努力に努力を重ねた村上氏のリブセンスの歩みを、ぜひこの1冊で知っていただきたいです。

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2015年09月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

25歳の最年少上場社長とは、どんな人物なのか?
なぜ、リブセンスという会社を立ち上げたのか?

いろいろな疑問を抱きながら、きっと、ブックライター・上阪さんも村上太一さんと向き合ったのは間違いない。

実に、普通の若者が作り上げた会社。

「なくなったら困るような、文化とウェブサービスを作るのが目標」という姿に、お金儲けだけを考えていた、数世代前のITベンチャー起業経営者とは違うことを実感させられました。

彼の作り上げる未来に大きな期待をしつつ、応援したくなりました。

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2015年08月29日

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