【感想・ネタバレ】熱帯感傷紀行 -アジア・センチメンタル・ロード-のレビュー

あらすじ

「旅のプランは何もなかった。旅の目的がもしあるとすれば、逃げることだったかもしれない。終わりかけている恋人と、担当編集者から」(本文より)失恋、スランプ、貧乏と三重苦のわたしを待ち受けていたアジアの熱気と混沌。タイ人(男性)にしつこくナンパされ、かき氷の誘惑に耐え切れずお腹を壊し、スマトラの暴走バスに命からがら……。それでも貧乏旅行はやめられない! 山本周五郎賞作家が綴る楽しくてちょっとほろ苦い失恋旅行記。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

著者が仕事の行き詰まりや失恋のショックから逃避するためアジア各国を巡った時のエッセイ。

著者の破滅的な行動とアジアの煩雑な雰囲気があいまって面白かった。

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2013年12月23日

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