【感想・ネタバレ】くらやみ小学校のレビュー

あらすじ

学校の怪談より怖い!

今も昔も、学校で、誰かが泣いている。

「先生」の衣をまとった怪物、「教育」の名を借りた差別、給食、プール、たてぶえ、あの因習が許されてしまった時代……。ほがらかな教室に、突如現れる不条理世界。なぜ? みんな忘れてしまったの?

生徒に「せっしょうすぎること」を強いる市立小学校の女性教師。「私、ぜったい許さへん」。少女たちが企てた復讐とは……。(「プールがいや」)
同級生の死を知らされた私は、いてもたってもいられず新幹線に飛び乗った。中学時代の先生に、抗議するために。(「数学のこわい先生」)
チアフルでブライトな学年一の人気先生――彼女はなぜ豹変したのか。その深層心理を探る。(「ランドセルを持った女」)
LINEトークで話した同級生は、かつてはもの静かで百合の花のようだったのだが……。(「うつろい」)

学校の怪談より怖い!
吐き気がするほど“ピュア”に描く、昭和・平成・令和の翳り。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

昭和、平成、令和と時は進んでも教育の為という大義名分で教師による理不尽な指導に傷付いている子供たち
「ランドセルを持った女」ではモチーフになった実際の教師のイジメ事件を思い出した。

思えば教師に気に入られる生徒、標的にされる生徒たちがたしかにいた。
そしてそんな教師もかつては生徒であった。

子供の精神のまま教師になり、些細なことで1人の同僚を標的にイジメていく姿は大人、子供の区別ではない。人は変わらないそのひとそのものということか。

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2026年08月17日

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