【感想・ネタバレ】人間失格のレビュー

あらすじ

己は人間として「失格」なのだと断ずる男・大庭葉蔵は、三つの手記と三葉の写真を残して消えた。1948年、入水直前の太宰治が筑摩書房の雑誌「展望」から放った異端にして普遍の世界的人気作。初版単行本表紙&本作冒頭の直筆原稿を掲載したカラー口絵付き。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

後書きの「神様みたいないい子」という一言がこの本の本質だと思った。過敏な繊細さを隠すための道化、他者を拒絶できない不器用さ。主人公の破滅は愚かさではなく過剰な優しさゆえのものだと思う。古い物語だが、同調圧力が強い現代社会の構造と似ており、人間の本質について考えさせられる作品だった。

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2026年06月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 ごつごつの文章。リズムはまずまずなので最後まで読める。

 内容は身を持ち崩した男の物語。この本はタイトルの妙と当時としては衝撃的なダークな人生の内容でつづった小説、ということか。

 このあと、同様な本は山ほど出ていて、表現や構成が「人間失格」よりずっと良いものもある、ということか。

 この本が書かれたのは戦後の1948年。読んでみた感想として明治期の本かと思っていた。

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2026年05月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

素直な感想だと
共感できる事はあるが、共感しきれないだった。
主人公程、自分の気持ちを理解してそれを抑え込める程我慢強く器用じゃない。
自分は何を求めてるのか今でも分からない。楽したいけど楽すぎても嫌やという我儘な性格なので、、、
自分の欲そのままに生きたら人間として駄目になる、この人間は社会の中で生きる人間の事なのかなと浅はかに思いました。

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2026年04月22日

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