【感想・ネタバレ】考えないヒント アイデアはこうして生まれるのレビュー

あらすじ

いつも一つのことだけに集中する、すぐビジネスに結びつける、締切は必ず守る、思いついたことは必ずメモする、オンとオフはしっかり分ける……では、突き抜けたアイデアは生まれない。ガチガチ頭で考えることをやめれば、ひらめきは必ずやってくる。数々の人気テレビ番組を手がけ、スランプ知らず、ストレス知らずで「アイデア」を仕事にしてきたクリエイターが、20年のキャリアをとおして確信した、逆転の発想法。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

なかなか面白いことが書いてあった。
ここをこうしたら良いのにと常に考えていることがアイデアを生むこと。
直観力を大切にすること。

きゅぴどん

農家の人の「まだ50回しか作物を作ったことがない」って、すごく素敵な言葉。こういう謙遜の気持ちはいつまでも持っていたい。

蒲田の福竹、ジャズタクシーの安西さん,ZORRO、タワシタいつか訪ねてみたいもんだ。

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2012年12月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 小山薫堂さんが、自分の経験に基づいて、アイデアが生まれた過程を書いた本。内容は軽めなので読みやすい。

「何のためにその仕事をするのか、目的をはっきりさせることが大事。そのミッションで一番大切なことをまず見極めて、それを成就させるためにどうすればいいかを自分なりにつかむ。いいアイデアというものは、その上になりたつものだと思います。」とのこと。

 また「成果主義ではなく、相手を楽しませようとする方が良いアイデアが生まれる。」何かを経験した時に、「自分だったら、こうするのに…」を勝手にアイデアを考えることも効果的。

 >「ここをこうやったらもっとよくなるのに」と感じることは、何か発想したり思いついたりするのに、一番いいモチベーションになる…確かに、私も、そう感じることが少なくありませんので、それをメモしたりして自分にフィードバックしたいと思います。

 小山薫堂さんは、「ありとあらゆる仕事について、どうすればもっとよくなるか、考えている。」とのことです。組織の中にいると、考えても行動に移しにくいですが、少なくとも自分でコントロールできることは、カイゼンしたいものですね。

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2020年05月02日

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