あらすじ
少しデザインを変えるだけでグンと便利になる日常品。人を喜ばせるチャンスをみすみす逃しているお金の使い道。次に生かされないまま忘れられていく失敗。世の中の至るところで、引き出されないまま眠っているモノやコトの価値。それらに気づき、「惜しい」「自分だったら」と思うことこそ、アイデアを生む最大の原動力だ――オールラウンドのクリエイターとして活躍する著者が、自らの「もったいないセンサー」を開陳。無尽蔵に広がる発想と創作の秘密を明らかにする。
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Posted by ブクログ
本からエネルギーが
ぶわーっと噴出してくる本だよね。
こういう本って珍しいのよね。
彼がすごいところは
新しいことに挑むことを
まったく怖がっていないこと。
周りの束縛に固執しないから
あっ、というアイデアがあっという間に出てきちゃう。
ブランドというものの強みも
ここで知ることができました。
ちゃんと人が持つ承認欲求をくすぐることで
売り上げにつなげちゃうのがさすが。
だからキャンペーンの仕方も
「その場所に長く影響のある宣伝」
を念頭に入れたほうがいいわよね。
これから始まるであろう、オリンピックも
海外に日本をプロモーションする
いいチャンスでねえですかね?
Posted by ブクログ
「幸せとは、小さな喜びを重ねていくもの。そう考えれば、幸せになるのはものすごく簡単、ささやかな幸運や人の好意に敏感になるだけではないかと思います。」
著者の小山薫堂さんは、「おくりびと」の脚本を書いた方です。早速、本文から、私が気に行った部分を抜粋させていただきます。「幸せとは、小さな喜びを重ねていくもの。そう考えれば、幸せになるのはものすごく簡単、ささやかな幸運や人の好意に敏感になるだけではないかと思います。」
蛍光ペンで印を付けたところをスキップして読んで行くと、とても素敵なフレーズに出会いました。それは「どんないい車に乗っていても、助手席の彼女と言い争いしていたら不幸だし、どんなにボロい車に乗っていても、隣に座っている奥さんと仲がよければすごく幸せです。」という話です。我が家も、来年17年目の車検を受けるボロい車に乗っていますが、とりあえず、隣に座っている家内と仲よくしたいと思います。だって、結局、いいものを手に入れる目的は、幸せになるためなのですから…
もう一つ「上質な日常品を使うのは確実に幸せになるコツ」をいうのも心に留めておきたい言葉ですね。めったに着ないパーティドレスよりも、よい歯ブラシが大切なのかもしれませんね。
とにかく、元気をくれる本です。元気のなくなりそうなあなたに。
Posted by ブクログ
10年以上前に書かれた本です。出てくる言葉が現在主流になっている考え方だったりして、先見の明がある方なんだなあと感心しました。
日常の「もったいない」を見逃さず、幸せの閾値を下げていくといい、という話でした。
ご自身の仕事に誇りを持たれているのだとは思いますが、ちょっと鼻につくなあ、という感想。
Posted by ブクログ
発想法を教えられた本です。”もったいない”と気づけることをアイディアの種にすることが、アイディアを創出するコツだと理解しました。
第一章 企画って何だろう?
第二章 ネガティブ・スイッチを切り替える
第三章 小山薫堂式アイディアの作り方
第四章 幸せの閾値を下げる
第三章の著者のアイディアの例は、周りを巻き込むとても魅力的なアイディアで参考にしたいものばかりでした。これから”もったいない”目線で物事を見てみたいと思います。
Posted by ブクログ
本来なら行くはずのない場所に行くと、必ず何か摩擦が起こる。
⇒摩擦は一振りでも平凡な日常の味わいをがらりと変えて
くれるスパイス。
不毛なネガティブな感情に時間を奪われているのはもったいない。
⇒ネガティブ・スイッチを切り替えること
いつもベストの道を進んでいると考えること
⇒早く失敗した方が次に進めるのでいい。
失敗を悔しがっているなんて、もったいない!
目次
プロローグ 「受付しかしない受付嬢」はもったいない
第1章 企画って何だろう?
第2章 ネガティブ・スイッチを切り替える
第3章 小山薫堂式アイデアのつくり方
第4章 幸せの閾値を下げる
エピローグ 地下鉄日比谷線で出会った二人の話
121011 友人にあげる