【感想・ネタバレ】青天のレビュー

あらすじ

オードリー・若林正恭、初小説!

人にぶつかっていないと、自分が生きているかどうかよくわからなくなる――

総大三高の「アリ」こと中村昴が所属するアメフト部は、万年2回戦どまり。相手校の練習を隠し撮りして迎えた高3の引退大会では、強豪・遼西学園に打ち破れた。引退後、みなが受験に向かうなか、勉強にも気持ちが入らず、不良になる覚悟もないまま宙ぶらりんの日々を過ごす。自分自身の不甲斐なさにもがき続けるなかで、アリは再びアメフトと向き合う決意を固める。

青春の苦みと悦びに満ちた、著者渾身の初小説。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

アメフト用語はわからなかったけど、
面白くて一気に読めた。
胸が熱くなる。
ところどころ若林の声が聞こえてくるようなツッコミに思わずにやけてしまった。
高校生の若林が、大人に抱いていた不安がそのまま描かれているのもよかった。

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2026年06月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一気読み。
若林さんの文章はInstagramに紀行文を書いていたのを読んだことがある。淡々としていて読みやすく、時々ハッとするような視点で物事を見ていて感心していた。多才な人だなぁと思う。

主人公のアリの人との距離感とか、友達や先生との掛け合いの面白さとかが若林さんと重なって本人をイメージして読んでしまうのだけど、10代のどうにもならない熱さや色々盗んじゃうような悪さは今の著者には見当たらないので、脳内のイメージ画像を修正しながら読まなければならなかった。

アメフトは全く知らない。頭脳プレイと格闘技のような潰し合いが織り混ざっていて興味深い。アメフト観ようかなぁ。

スポーツ青春ものなのに、哲学でモヤモヤが整理されて主人公が成長していくのがまた良い。
最後の章で試合の最中に倫理の先生との会話がカットバックしたり、アリの視線でタックルを躱して進んでいく描写が少年漫画のカット割りみたいだった。

私はなんで部活を頑張らなかったのかな。普通に頑張っただけだったな。と当時を思い出したりしたんだけど、おそらく多くの大人がノスタルジックな気持ちになるのでは?

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2026年06月03日

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