【感想・ネタバレ】からくり箱 質屋藤十郎隠御用 二のレビュー

あらすじ

和助と作蔵は信州の幼なじみ。江戸で食い詰めた二人は、仏具屋へ押し込みに入る。盗んだ五十両は、ほとぼりがさめるまでと、和助が箱に入れ質屋『万屋』へ預けたが…。店主の藤十郎は、箱の重さに不審を抱き、和助を探り始める。やがて二人にお上の手が伸びた時、裏で幕府を脅かす意想外のからくりが仕組まれていたことが判明。悪を挫き庶民を護る藤十郎の名裁きやいかに! 痛快人情捕物帳。

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Posted by ブクログ

第二弾
人生に絶望した若者二人、それぞれの思惑を秘めながら、押込み強盗を
人殺しの罪が加わり、背後の罠を、藤十郎はからくり箱に隠されたお金から背景を類推、そして殺された主人の闇の顔を、鴻池一味の陰謀を

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2018年04月23日

Posted by ブクログ

脇役も起用不器用は別にして、こだわり・悩みなど人間性豊かに物語を動かす魅力があるのが小杉先生の作品の妙だね

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2017年12月02日

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