【感想・ネタバレ】「教養」とは何かのレビュー

あらすじ

自己の完成を願う、教養観を覆す画期的論考。哲学のすべてを修め、最後に靴直しの仕事につく――江戸時代や西洋中世の学問のあり方、公共性と「世間」の歴史的洞察から、集団の中で生きる教養の可能性を探る。(講談社現代新書)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

かなり理解することが難しかったという印象でした。個人の教養ではなく、世間の教養が高まったときよい社会が訪れるということが印象的でした。ただ勉強して知識を身につけるだけが教養ではないし、ほんとうの教養とは何か、教養学部に通う者として考えられました。僕は教養とは、想像力や心の引き出しが多い人や、いろんな困難を乗り越える勇気がある人かなと思います。自分はまだまだ教養が足りないので、とにかくいろんなチャレンジをしたり、本を読んだり、議論して、教養を高めたいなと思います。

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2020年07月02日

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