あらすじ
「なんだかわからないけど、面白い」はなぜ生まれる? “全身落語家”を標榜しながら、若手芸人の登竜門M‒1グランプリの審査員を務めた著者は、「ぶっ飛んだ」漫才を高く評価する審査を貫き、いつしか個性派を指す「志らく枠」という言葉まで生まれることに――ランジャタイ、トム・ブラウンを見出した落語家が、超ニッチな若手からレジェンドまで総勢90組を縦横無尽に論評、現代の「お笑い」の真髄に迫る!
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Posted by ブクログ
ワイドショーのコメンテーター…ではなくM-1審査員として広く知られる著者のお笑い観を記した一冊。大上段に構えたタイトルだが、北野武からダウンタウン、爆笑問題、粗品まで様々な芸人の短評が並ぶ構成なので読みやすい。今なおテレビでお馴染みの面々だけでなく上岡龍太郎やフランキー堺についても書けるのが志らく師匠ならでは(ただし本書は「ノスタルジー」にも再三言及している)だよなぁ。全編を貫くキーワードは「イリュージョン」で、それがあのM-1の採点に繋がっていたのだなと思いを馳せる。
Posted by ブクログ
ランジャタイを褒めすぎだと思った。
個人的にランジャタイは面白いと思っていたし、M1決勝で観せた漫才は視聴者にも伝わる人には伝わっていたと思う。
Posted by ブクログ
<目次>
第1章 M-1論
第2章 イリュージョン論
第3章 喜劇映画論
第4章 レジェンド芸人論
第5章 現代お笑い論
第6章 お笑い徒然なるままに
<内容>
なんだろう…「イリュージョン」がちょっとわからなかった。「言葉のイリュージョン」。ちょっとしたセンスあるナンセンスなギャグというところか?志らくは談志をひたすらリスペクトしているのだろう。第3章は映画を見ていないのでわからない。全般的に異端系のお笑いが好きなことはわかる。正統派は其処らへんでのやりとりだからね…。まあ面白いのは、そのとき使うワードセンスなことはわかっているので、ナイツとか好きなんだけどね…。