現代お笑い論(新潮新書)

現代お笑い論(新潮新書)

小説・文芸
1,034円 (税込)

5pt

4.2

「なんだかわからないけど、面白い」はなぜ生まれる? “全身落語家”を標榜しながら、若手芸人の登竜門M‒1グランプリの審査員を務めた著者は、「ぶっ飛んだ」漫才を高く評価する審査を貫き、いつしか個性派を指す「志らく枠」という言葉まで生まれることに――ランジャタイ、トム・ブラウンを見出した落語家が、超ニッチな若手からレジェンドまで総勢90組を縦横無尽に論評、現代の「お笑い」の真髄に迫る!

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現代お笑い論(新潮新書) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    お笑い芸人の推しがいるのだが、彼ら曰く「お笑いって実はそんなに流行ってないよ」とのこと。
    M-1グランプリは今のところ全大会見てるし、芸人さんのラジオも結構聴いてるし、なんならお笑いライブとかにもちょこちょこ行く自分にとって、お笑いは世間的に大流行してると思ってたから、驚いたのを覚えている。どうやらお笑い沼に私がハマっているだけのようだ。そういう方、意外といませんか?

    その沼を客観的に見て、感想を言いたい放題連ねたのが本書である。
    あらゆる芸人が出てくるが、全員に対するリスペクトを感じる。お笑いってこういうことじゃない?こう見れば、もっと楽しめるんじゃない?と、親戚の話のうまいおじさんが、ずーーーっと持論をしゃべっているような本。ときどき脱線するけど、急にパンチラインも飛び出すし、芯を食った話もある。聞き応え、というか読み応えがあった。

    0
    2026年02月26日

    Posted by ブクログ

    師匠に成り代わり、現代のお笑いをに「自分」の視点で楽しみ論じる。楽しく読みました。そして、全体に流れる「日本文学」がオシャレな柱。

    0
    2025年12月26日

    Posted by ブクログ

    ワイドショーのコメンテーター…ではなくM-1審査員として広く知られる著者のお笑い観を記した一冊。大上段に構えたタイトルだが、北野武からダウンタウン、爆笑問題、粗品まで様々な芸人の短評が並ぶ構成なので読みやすい。今なおテレビでお馴染みの面々だけでなく上岡龍太郎やフランキー堺についても書けるのが志らく師匠ならでは(ただし本書は「ノスタルジー」にも再三言及している)だよなぁ。全編を貫くキーワードは「イリュージョン」で、それがあのM-1の採点に繋がっていたのだなと思いを馳せる。

    0
    2026年01月18日

    Posted by ブクログ

    ランジャタイを褒めすぎだと思った。
    個人的にランジャタイは面白いと思っていたし、M1決勝で観せた漫才は視聴者にも伝わる人には伝わっていたと思う。

    0
    2026年01月08日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    <目次>
    第1章  M-1論
    第2章  イリュージョン論
    第3章  喜劇映画論
    第4章  レジェンド芸人論
    第5章  現代お笑い論
    第6章  お笑い徒然なるままに

    <内容>
    なんだろう…「イリュージョン」がちょっとわからなかった。「言葉のイリュージョン」。ちょっとしたセンスあるナンセンスなギャグというところか?志らくは談志をひたすらリスペクトしているのだろう。第3章は映画を見ていないのでわからない。全般的に異端系のお笑いが好きなことはわかる。正統派は其処らへんでのやりとりだからね…。まあ面白いのは、そのとき使うワードセンスなことはわかっているので、ナイツとか好きなんだけどね…。

    0
    2025年12月31日

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