あらすじ
「ビールを飲むと、ビール腹になる」「ダイエットするなら、ビールを飲んではいけない」……これらは、大きな間違い! 飲みながらやせる、ビールとおつまみの摂(と)り方のコツを「女子栄養大学」と「タニタ」で研究した著者が紹介します。「ビールは太るという常識の間違い」「発泡酒やノンアルコールビールの違いを知ろう」「枝豆はダイエット向きのおつまみ」「締めにラーメンを食べてしまったら……」など、お酒好きの人にとって、気になる情報満載です。各章末では「凍り豆腐のカレー炒め」、「アボカドときのこのソテー」、「牛すじとキャベツの小鍋」、「湯葉と青菜の煮浸し」など、“太らないおつまみレシピ”を35品紹介。難しいカロリー計算は不要。誰でも、すぐに実行できます。さぁ、今夜も美味しいビールを召し上がれ!
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Posted by ブクログ
体に悪いと言われるお酒ですが、可能な限りリスクを減らしながら楽しむノウハウを理解できました。
しかし、タイトルは偽りがありますね。
痩せたい人はビールを飲むのではなく、ビールを飲んでいても痩せられる、太りにくい体のためにはどうするべきか?がメインで書かれていますし、全体の構成の中でも、ビールの話よりもそれ以外の話の方が多いです。
Posted by ブクログ
元タニタの栄養士だった著者が提唱する、長続きするダイエットの心得。あれもこれも我慢するのではなく、食べる順番を変えたり、食材にこだわったりして無理なくダイエットをしよう、というもの。
カロリーではなく糖質に注目しよう、という視点は面白かった。著者は、カロリーよりも糖質を気にしてください、と言っている。「糖質オフ」という言葉は聞くものの、どうしてもカロリーに目がいってしまい、まったく気にしていなかった。糖質オフダイエットをした友人が、「1週間でサイズダウンした」と言っていたので、即効性があるのではないかと思っている。試してみたい。
糖質は特に炭水化物に含まれており、出来れば夕飯は炭水化物を抜いてほしいとのこと。お酒を飲む人は、もともとおつまみなどおかず系だけで食事を成立させられることが多いので、ダイエットに向いている、という論旨。あれもこれも我慢!というのではなく、ゆるーく長く続けましょう、というスタンスがとても読みやすく、良かった。
Posted by ブクログ
【やはりそうなのだ】
私も猛烈なビール党です。
この本を読んで確信しましたが、ビールダイエットは成り立つのです。
(そんなもん、ないないと現状、相手にされていませんが。。。)
私自身、単身赴任で東京に一年間過ごしましたが、その間にかなりの量のビールを飲みましたが、体重は逆に3kg程度減りました。
この本に書かれている内容とは異なり、よい方法とは言えないと思いますが、食事をする前にビールを飲むと満腹感が出ます。お腹がすいたらビールを飲む、しかも肴は少量。これを繰り返していると満腹感があるまま寝ることができます。
ビールはアルコールを除くとカロリーが低いので、朝、目が覚めると空腹感があります。
そこで朝飯を食べると、朝ご飯がおいしいこと。いい感じです。しかも体重は減っています。
ぜひ、みなさまもビールダイエットやってみてください!