【感想・ネタバレ】フェルマーの大定理が解けた! オイラーからワイルズの証明までのレビュー

あらすじ

ついに解けた! どう解けた?「Xn+Yn=Znという方程式は、nが2より大きい自然数であれば、自然数解X、Y、Zをもたない」――フェルマーの最終予想とも呼ばれるこの問題は、問題の意味が誰にでもわかるほどやさしいにもかかわらず、アマチュアの数学愛好家はもちろんのこと、多くの著名な数学者たちの挑戦を、数100年ものあいだ退けつづけてきた。だが、ついに1994年、A・ワイルズがその証明に成功した。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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Posted by ブクログ

力作である。前著と相補的な著作である。前著で置いてきぼりにされた感のあった数学的道具が丁寧に解説されている。2冊を通して、しっかり分かった気になった。

楕円曲線上の加法群の存在、FLTの楕円曲線への言い換え、還元、導手など理解できて嬉しい。

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2020年08月10日

Posted by ブクログ

20年以上前に購入して積ん読であった本が、ふと目に付いたので読んでみた。数式がよくわかりませんが、読み物として面白かった。数学者の世界は、私のような法律実務家とはまるで違った風景なのかなと思います。

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2015年06月07日

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