あらすじ
漫画家 青木光恵、42歳。10代からの洋服好きが高じて、クローゼットは肥やしでパンパン!引っ越しを機に、洋服断捨離に一念発起、だけどそこには40代ならではのファッションへの想いがぐるぐると渦巻いて…。洋服の賞味期限はないけれど、自身が着られる「コレ着てOK! 期限」はあるわけで、さっぱり作業はすすみません。本当に洋服を9枚まで減らせるのか? いいや、そもそも、減らせばいいってもんじゃないんじゃない? 惑いの渦がとぐろをなしてやってくる!
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Posted by ブクログ
イラストがかわいい。
昔小梅ちゃんが行くを読んでたので懐かしかった。
年齢に応じた物の見直し方が大切だと感じた。
物より、生活の断捨離のよう。
Posted by ブクログ
「洋服174枚処分しました」(!)というお片付けの本だった。40代になって自分の重視する服の要件が若いころと変わってきたことを自覚しライフスタイルと好みに合わせてクローゼットを整理しますよ、ただしゆるく。という内容で参考になった。とはいえわたしいまだに何が着たいのかわからない…買い物をさぼりすぎて試着の仕方とか忘れてるし…「着たい服」と「似合う服」は違う、理屈では解るがその着地点を探しにいくのにたぶんものすごくエネルギー使う。…まあ、おいおい買いに行こう…。
「シンプルスタイルほどその人の持つ本質が重要になってくる」
「そんな工夫でフォローできるようなファッションセンスはあなたにはありません!!」名言もあって楽しい本だった。あっという間に読み終わっちゃったので、もっと読みたかった。