【感想・ネタバレ】アダルト・エデュケーションのレビュー

あらすじ

「ミズキさんとでないと、だめなカラダになっちゃうよ」。弟を愛するあまり、その恋人・千砂と体を重ね続けるミズキ。千砂はその愛撫に溺れ――(「最後の一線」)。女子校のクラスメイト、年下の同僚、叔母の夫、姉の……。欲望に忠実だからこそ人生は苦しい。覚悟を決めてこそ恍惚は訪れる。自らの性や性愛に罪悪感を抱く十二人の不埒でセクシャルな物語。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

官能小説って言うからドキドキしながら読んだけど、エッチなシーンそのものよりもお話全体が心の痛くなるような話ばかりでもう官能どころではなく泣きたくなった。

・言葉はいらない
私は騙されました。官能的なシーンがあったのでなおさらまさかそういうことだったとは・・・と、衝撃でした!

・聖夜の指先
うーーーーん、男も最低なんだけど、やっぱりそんな男と付き合うこの女の子もおばかなのよね・・・でも一番心が痛かった。

・哀しい生きもの
作家さんとバーのママさんの話ねんけど、作家さんってほんとに自分の経験を活かしてお話書いとるんかなあと興味深かったです。

・誰も知らない私
精神科医のお姉さんとAV男優さんの話ねんけど、なんかこの二人はうまくいくのかなあ~とワクワクしたけど、潔い終わり方で終わってしまった。この話が一番好きかもしれぬ

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2015年08月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

官能小説だった。
村上由香が好きで読んだけど、読んだって公言できないのが残念。
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「ミズキさんでないと、だめな軀になっちゃうよ」。弟を愛するあまり、その恋人・千砂と体を重ね続けるミズキ。千砂はその愛撫に溺れ--(「最後の一線」)。女子高のクラスメイト、年下の同僚、叔母の夫、姉の……。欲望に忠実だからこそ人生は苦しい。覚悟を決めてこそ恍惚は訪れる。自らの性や性愛に罪悪感を抱く十二人の不埒でセクシャルな物語。

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2014年05月08日

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