【感想・ネタバレ】ねえ、ろうそく多すぎて誕生日ケーキ燃えてるんだけどのレビュー

あらすじ

心の中や世の中に対するもやもやを言語化し絶大な支持を持つ著者が、「自分らしく生きること、自分を愛して生きること」の一環として美容やライフスタイルを語るエッセイ集。誰にでも起こる心身の不具合やエイジズムを乗りこなすために、自分の手で自分が気に入る生き方をどう求める? 視界がパッと晴れてくる爽快感と、一歩踏み出す勇気が得られます。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

「美ST」連載2022.5~2025.9掲載分がまとまった一冊。
2025年の読み納め。

どうしても美容医療の話は私がイマイチ興味なくて、わからん施術とかあるんだけど(笑)
何となく50代ってこうなのかぁ、っていうライトな教科書みたいに読んでいた。
私もボトックス打つ日が来るのかなぁ(ワクワク)その前にシミ取りレーザーか。
これを読んだ現在40歳。

すごい逡巡している脳内とは裏腹に「これください」ってシャネルのバッグ購入するシーン、声に出して笑ったw
このエピソードの本題(ハイブランド顧客管理から判明した若い頃の恋愛関係の証明)と共に、一番好きかも。

0
2025年12月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「こんなにろうそくが増えちゃった…それなのに私は….」と思い始める年齢に、つい先日到達しました。30歳になると周りの変化がすごくて、それもSNSで逐一報告してくるから、同じようになりたいわけじゃないのに、なれていない自分に勝手に焦り始める。あと仕事にも慣れて考える余裕が出来たからか、考えては悩んで落ち込んでばっかりいる。

だからこそ、「ご自愛」が必要になってきたなと。
ご自愛不足で自分の欲望が分からなくなってきた。

この30代が始まるタイミングで読めたのは良かった。

「ご自愛の本質は、自分がなりたい自分の姿を、親友の手助けをするように真剣に探してあげることから始まる」
「対自分のちゃんとするとは、自分を諦めず欲望をごまかさず、生身の自分と向き合って生きること」

ご自愛不足になったら、再読しよう。(3.8)

0
2025年12月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

独身未婚中年男性の自分が読んでみました。
なかなか面白かったです。
そして、これは逆に独身未婚中年男性がこういうこと書いてもおもしろくないんだろうなと思いました。
以下、自分に響いたことを備忘録的に。

自分の事を大事にしないと人は寄ってこない(p120)というのはまさにその通り。
自分は小さい頃にあまり褒められなかったこともあってどうにも自己肯定感が低く卑下しがちなんですが、それは他人から見たらいじけているように見えるだけと気が付き、普段なるべく笑顔でいるよう心がけています。
おっさんが笑ってても気味が悪いかも知れませんが(笑)。
「せめて、我々氷河期世代は楽しそうな姿を見せていきたい」(p135)というのも同じ感じ。もっとも、氷河期世代に憧れる若者はいないでしょうけど。

女性が同じものさしで測られて傷ついてきた(p131)というのはまさにそうなんだろうなと思った。これは男性も同じといえば同じですが、圧倒的に女性が不利なのは明白。男性への風当たりはやはり女性ほどは強くないのです。
(自分はさんざん「男らしくない」「男のくせに」とは言われましたが)

その点の男性版で言うと、上海蟹を食べに行ったら隣の男性二人がひたすら、俺はいくら稼いでるというマウントの取り合いをしているのを聞いてしまった、というのがまた非常に面白い。かくにも男性は、そういうところでしか自分の位置を確認できない生き物なんでしょうね。

いちばん心に残ったのは、「失敗はしても、失敗作にはならないだろう」(p137)という言葉。これは老若男女誰にでも当てはまることだと思う。
「やらない理由はいくらでも出てくる」(p142)もそう。

ジェーンさんは年々生き方が輝いているように見えます。
ジェーンさんの文章を読んでいると自分が元気をもらえるので、今後もジェーンさんの本を読んでしまうんだろうなと思いました。
自分も思っていたのとはかなり違う人生で落ち込むこともあるけれども、でも人生楽しんでいこうと思わせてくれました。

0
2025年11月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

すごく仲が良くて、しょっちゅうつるんでいた友だちなのに、気づいたらなんとなく疎遠になっていた、ということは、おばさんになる過程で何度か経験しているけれども、この本では、そんな印象を感じてしまった。

「ジェーン・スー」を初めて知ったのは確かブログで、「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」が出たころで……調べたら10年以上も前。そりゃ、お互い変わるよね、としみじみしてしまう。

スーさんとは、小学校がかぶらないよね、くらいの年齢差があって、人生の少し先を歩んだところから見た考えや意見に、ずいぶんと励まされたと思う。
同じようなことを思っているんだなというのにも背中を押されたし、迷ったりしながら進めばいいよね、と歩けるようになったとも思う。

歳の差は縮むとも言うけれども、「女性の生き方・あり方」みたいな、この本がテーマにするところだと、「人生の少し先」の少しがかなりなくなってきたのかもしれない。

近づくほど、差は気になるというもの。

前から共感はしても、こういうところは私と違うよね、と思っていたところが、今回収録されたエッセイでは、目立つように感じてしまった。

雑誌の読者層も、自分とは違うタイプだろうし、私とは違う人たちに向けられて書かれているものなのかなと思う。

なるほどねと思うところもあるし、興味関心が違うからこそ得られる新しい話もあるので、いいところをうまく取り入れて、私は私の人生を進めるだけだし、どこかで、もっと若い人たちにいい背中を見せられてたらいいなと願う。

それにしても、美容医療。
シミ取りすら面倒くさくていけてないんだけど、そろそろ手を出した方がいいんだろうか。
まず調べるのが面倒くさくて、腰が重い。
あぁ、なぜコロナのときにやらなかったんだろう(手遅れ)。

0
2025年12月13日

「エッセイ・紀行」ランキング