【感想・ネタバレ】茶坊主漫遊記のレビュー

あらすじ

関ヶ原の戦いから34年後の夏、地蔵と見紛う小柄な老僧と容貌魁偉な従者の一行が街道を行く。実はこれ、京都六条河原で斬首されたはずの石田三成であった。行く先々で起こる奇ッ怪な事件をズバッと解決、高笑いを響かせながらの諸国漫遊だが、どうやら秘めたる目的があるらしい。一方、三成存命を知った将軍家光は、一行の始末を隠密・柳生十兵衛に命じるが――。ミステリ仕立ての痛快時代小説。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

こう言う石田三成は読んだことがなかった。これは面白い。

田中啓文節、と言うのか、突き抜けすぎのダジャレとビロウな話がなくて、ちょっとおや?と思ったけれども、面白さは相変わらず。

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2012年12月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

石田三成が生きていた、ってなにそれ? と正直思いましたが、とぼけた味があって好きです。水戸黄門的な展開でサラっと読めました。

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2012年03月29日

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