あらすじ
「センスがあるかないかなんて、進むのが早いか遅いかの違いさ」――自分に合ったポジションがどこか悩む祇園(ぎおん)は、そのヒントをつかむため賀茂(かも)と二人で神奈川の絶対王者・嶺蔭学園に偵察に行くことに。そこで二人は衝撃の光景を目にする――!
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
相模との練習試合が終わり。顧問の部員たちを見る目が少し変わりました。
祇園は大原野に「フランカーが向いてるんじゃない?」と言われ、ちっこい先輩・賀茂ちゃんといっしょに強豪校・領陰学園に偵察に。
その後祇園と賀茂ちゃんがラグビーショップに行った時の話がけっこう好き。「謎のやる気」ってなんじゃい?と思ったけれど、ラガーマンの子どもらに聞くとやはり、新しいスパイクになると謎のやる気が出るというのはどうやらホントらしい。
しかし。。。領陰学園の関人さん、ファンめっちゃ多いみたいやけど、このおタクっぷり知ったらドン引きではないだろうか・・・わたしは引いた。
残波登場。あえてデカい人をスクラムハーフに据えて、「9人目のフォワード」扱いするという戦術もあるのかと新鮮な驚きでした。
Posted by ブクログ
未だにやっぱり絵柄は苦手だし、キャラも把握できてないのに、読み進めてしまうのは、このマンガがそれだけ面白いってことなんだろうなぁ。モノクロで描かれているから、試合になるとなおさらユニフォームの差がわかりづらくて、主役校なの?違うの?これ誰???状態になってしまうのだけど(試合中は頭にギア付けてしまって髪型での判別がつかないのもある)、それでもなんか読めてしまうんだよなぁ。
Posted by ブクログ
引き続き相模との練習試合の終わりまで、砂浜での特訓、大原野くんとの諸々、絶対王者への偵察、そして慶常との合同練習。
特に大原野くんの件は短かったけどそこに色んなものが詰め込まれていてよかった。
慶常との合同練習の話はテンションが高くて読んでて楽しかった。ちゃんと真面目に練習して、楽しむ所は楽しむ、そういうところが凄く伝わってくる。