【感想・ネタバレ】マンガ餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?のレビュー

あらすじ

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27万部突破!会計本のベストセラーがマンガになった!父親の遺言によりアパレル会社「ハンナ」社長に就任した由紀。ところが、父親から引き継いだ会社は、借金まみれの泥舟だったことが判明。困り果てた由紀は、会社再建のため謎のコンサルタント安曇教授に助けを求めた。素人社長由紀が、会計と経営を学び会社を再生させるビジネスストーリー。

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Posted by ブクログ

経営をこれから始める、会計を学ぶにピッタリ。
難しい内容も漫画で図解もあり分かりやすく記載されている。

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2014年02月25日

Posted by ブクログ

会計学入門書としてはよい。
完全初心者の私でもかなり理解ができた。
会計学、経営学に興味を持てた一冊。

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2012年01月21日

Posted by ブクログ

“父親の急逝でアパレル会社を継いだ社長令嬢が、コンサルタントから会計の手ほどきを受けて経営再建を目指す”というストーリーで、会計についていろいろ学べる内容。
餃子屋と高級フランス料理店ではそもそも利益の構造・ビジネスの方法が違うのは当たり前として、そこに絡む様々な経営や会計の要素をわかりやすく解説してくれているので、そういうことを学びながらハラハラドキドキ(?)なストーリーを追っていくのがなかなか楽しい。勉強になりました。

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2010年06月29日

Posted by ブクログ

税務/会計の仕事をしているため、説明されていることは知っていることがほとんどでしたが、経営者にわかってほしいことを経営の視点で書いているので、とても有益な本だと思いました。

会計の仕事をしていない人にも、会社の利益とはどういうものかを知るために、ぜひ読んでほしい一冊。
2009年10月17日 22:33

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2010年04月02日

Posted by ブクログ

■ 感想
- ひょんなことから社長になった主人公が会計コンサルタントに相談し必死で会社を立て直す話。ストーリーはとてもシンプルなのでとても読みやすかった
- 会計の知識をまったく持たない人でも特に苦がなく読めるないようだった
■ よかった点
- 会計の知識がおおざっぱに網羅されてる
- 問題が一つ発生し、その後問題が解決する。そしてその次の問題が発生、、と流れがシンプルでわかりやすかった
- その各問題でどのような会計的な問題があり、その会計的な知識からどう分析し、実際にどのような対処をすべきかというのがわかりやすかった
■ 悪かった点
- 漫画としてとても力を入れているわけではないので、ストーリーはとても雑多な内容だった
- 時々説明が不十分に感じるところもありこの本では細かな内容が理解できないこともなった(私の理解が足りないだけ?)
■ この本に適している人
- 会計素人で会計について理解したいと考えている人
- 会社の成り立ちを会計の視点から理解し、バランスシートのイメージなどをつかみたい人

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2010年03月14日

Posted by ブクログ

よく売れたらしい管理会計の小説の漫画版。
内容は「会計とは何?」といったものから、本格的(?)なものまで扱う。

貸倒引当金とか売掛金などの基本的な会計用語は解説なしで使われるので基本的な会計の知識は必要。
2級工業簿記クラスの用語からは解説がある。考え方は割とわかりやすい。

ストーリーはこの手のものの中では群を抜いて面白く、漫画にしたかいがあったと思う。
絵を使っているので、図も豊富。

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2009年10月04日

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会計は経営に必要な知識。経営は社長だけの学問ではなく、普段の生活や投資にもつながる。そういった意味ではマンガ化は大変ありがたい。コストの面は熟考が必須。

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2022年12月19日

Posted by ブクログ

・商品は現金の仮の姿
・金額の差異ではなく、金額の後ろにある事実を分析するべき
・限界利益と固定費がわかれば会社の利益構造がわかる
・損益分岐点を知るには、固定費を限界利益率で割ればいい(原価率50%の店の維持費が月100万円なら、損益分岐点は100万円÷50%=200万円)
・「活動基準原価」という、価値ある活動それぞれに使った実績時間を集計し、そこに単価をかけて原価に置き換える方法
・経営者の仕事は機会損失を最小にすること
・いずれの案を選択しても同様に発生する原価は「埋没原価」となり、意思決定の際に考える必要はない
・バランス・スコアカードという、自分が達成したい将来の目標が財務と顧客と業務プロセスと学習プロセスの視点で繋がる表

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2020年03月29日

Posted by ブクログ

予算に関わる仕事になったので
我が家でだいぶ眠ってたけど引っ張り出して読みました。
一回読んだだけじゃ理解出来ないので再読します。
会計の全体像を理解するには、良書。

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2017年12月30日

Posted by ブクログ

バランスシートの左側は、
現金と現金製造機そのもの(固定資産)と、
現金製造機の内側(流動資産)が描かれているのである。

コハダは儲かる。しかし、大トロは儲からない

確かに一貫あたりの利益は大トロの方が大きいから、
コハダより儲かるように錯覚する。しかし、資金量に着目すると
コハダに軍配が上がる。(中略)
だから、コハダは少ない資金を繰り返し回転させる(使う)ことで
たくさんの現金を稼ぎ出せる。
しかし、大トロは売り切るまでに一ヵ月もかかるから、その間、
資金が寝てしまう



管理会計を漫画で学べる本。知識を解説するだけではなく、
「粉飾装飾の見破り方」、「原価管理の計算方法」
などの、管理会計に必要な実践的なノウハウも解説されています。

エッセンスの例は以下の通り。
 ・会計数値は事実ではない
 ・事実を把握するとっかかりと考えるべきだ など

27万部突破!会計本のベストセラーがマンガになった!父親の遺言によりアパレル会社「ハンナ」社長に就任した由紀。ところが、父親から引き継いだ会社は、借金まみれの泥舟だったことが判明。困り果てた由紀は、会社再建のため謎のコンサルタント安曇教授に助けを求めた。素人社長由紀が、会計と経営を学び会社を再生させるビジネスストーリー。

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2016年12月31日

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とつぜん 父の死をうけて娘が、
社長になった ということで、
会計の話を コンサルタントに 聞く
と言う設定が 普通であるが、
説明方法が 実にわかりやすくなってきている。

会計による管理をつうじて 会社を立て直し
会計の限界を 明確に指摘する。

社長の考えることは 一体 どういうことに
会計の立場から ポイントをしぼって 説明される。

会社とは 現金製造機である。
その効率を上げるには どうすればいいのか?
キャッシュフロー経営とは。
父親の経営は 銀行に依存していたことが 理解できた。
リストラとは オカネを生み出さないもの ムダを切り捨てる。
経営計画とPDCA サイクル。
ブランドとは なにか?
粉飾決算の見破り方。
機会損失と意思決定。

会社とは 夢に向かって 進むことである。

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2015年02月11日

Posted by ブクログ

非常に分かりやすい。
ストーリーの分かりやすさと説明の上手さ。

会計の良さ、限界、経営とのつながりがよく分かる。

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2013年04月14日

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かつてベストセラーになった同タイトル著書のマンガ版。

漫画だけあって、大変読みやすく、複雑な管理会計の用語を丁寧に説明しています。また、メーカー勤めの身としては、身につまされるような話も多く載っていました。

これから会計を勉強していこうと思う方にお勧めの一冊。

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2012年08月15日

Posted by ブクログ

面白くて一気に読めた。簿記をやっていて具体的な仕分けの仕方などはわかるが、リアルな経営とは繋がらなかった。この本はそれが少し繋がった気がする。おすすめ!

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2012年05月06日

Posted by ブクログ

確か結構前に話題になった本の漫画版。
これを読んだからと言って管理会計が分かる訳ではないだろうが、とっつきやすさはなかなか。
漫画だからといって食わず嫌いせず、一読してみると面白いと思います。

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2011年06月09日

Posted by ブクログ

やや、専門用語がたくさん出て、知らない人には大変だと思うが、「経営を判りやすく漫画で説明する」という主旨を考えるといたしかたない。経営を1から学ぶ人は、余裕のある時にゆっくりと。経営をそれなりに理解されている方は、復讐を兼ねて読んでみるとよいかも!!

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2010年07月14日

Posted by ブクログ

会計の基礎知識を漫画で解り易く伝えています。ストーリも面白いです。

父から娘に受け継がれた赤字の会社を、コンサルタントから会計知識を授かりながら、会社を立て直していくという物語です。

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2010年02月15日

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管理会計を学ぶための最初の1歩にはいいかも。とはいってもまだまだわからないことばかり。会社にはたくさんの贅肉がついてるってことは理解できた。

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2009年10月04日

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主人公の父親は生前は経営者。父親が多額の借金を抱えて急逝し、父親の遺書にしたがって、主人公である娘が社長を後任する話。娘は22歳!急に社長になってどうしていいか分からない日々が続く中、公認会計士の安曇先生に経営者の視点、会計について講義してもらい、会社の方向性を定めるストーリー。

昨今の不況で会計を偽装してたってニュースを聞いたりしますが、大体こういうことなのかってイメージがつかめます。ちょっと会計知識がある人が知識を求めて読む分にはおススメできませんが、会計初心者なら楽しく読めると思います。

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2009年10月04日

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▼メモ

▼読むきっかけ
 あらためて会計を一から学ぼうと思ったので
 
▼読んだ感想
 概念や言葉がすっと入ってくるように、よく工夫されたマンガ。
 3ヶ月に1回は読み直したい。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

会計のことを勉強してみたいけれど、何から読んだらいいのかわからず、とりあえず漫画ならとっつきやすいかなと思って購入。漫画だが基本は押さえられている(ような気がする)。とりあえず、1周目読破、現在2週目。漫画だから読みやすいし、僕のような会計の「か」の字も知らない人間にはいいかもしれない。ただ、もう少し本を小さくして値段も1,000円以下にしれくれたら嬉しかったのだが…。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ジョージ所有。未読。

マンガなのですごくよみやすそう。
意外と絵がしょぼくないw

これからよみまーす。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

最近この手のタイトルでひきつける書籍が増えましたね。
内容がともなっていればいいですが、そうでないとだまされた感があります。
この本は内容はよかったですし、漫画なので読みやすかったです。
空港の本屋さんで購入して飛行機の中で読みました。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

突如会社を継ぐことになった主人公は
赤字を立てなすことができるのか!?

を、漫画で描いてくれているので
なかなか分かりやすかったです。
この先、この知識を使うかと言われると
さっぱり分かりませんが。

ちょいちょい出てくる料理が、美味しそうでしたw

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2022年05月26日

Posted by ブクログ

経営の素人がある日、父の死により突然社長になり、会計の先生に教わりながら管理会計を理解していくストリート。

主人公の由紀がいちいち専門用語に絶望するのが、読み手が挫けそうになるのに寄り添ってくれる感じ。


決算書は、だまし絵的。会社の会計のプロはさまざまなテクニックを使って決算書の見栄えをよくしてくる。数字の裏に潜む、隠し絵を見つけることで本質を掴める。

バランスシートは会社のレントゲン写真。左側は現金製造機を表して、右側は負債と純資産。

キャッシュフロー計算書は、営業CF、投資CF、財務CF別に現金の収支が表現される。

バランス・スコアカードは、自分が達成したい将来の目標が財務と顧客と業務、学習のプロセスの視点からつなげたもの。


繰り返し読むことで、理解を深めたい。

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2020年12月20日

Posted by ブクログ

会計学を学びたい初心者向け、のおすすめがあり読んでみました。経理畑で20年以上勤めておりますが、日々数字しか追っていなかった自分の立ち位置を改めて見直すことができ
、間接員でも 経営に携わり 営業を盛り上げていけるんだと数字を読み解くことによって会社が見える部分があることを改めて理解できたと思う(経理全般の仕事ではないのでそう思うかもしれませんが)次は小説を読もうと思います

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2015年08月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

会計系の本は挫折することが多く、この本も読み進めるのに数ヶ月かかったような。。マンガだけど、内容はがっつり会計に関する知識が詰め込まれている。会計の入門書としてオススメ。

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2012年01月09日

Posted by ブクログ

会計的な考え方の雰囲気は味わえる。丁寧に読めば役立つかも。私は一気に読んでしまいました。しかし、ジックリ読み返す気にもなれない。

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2011年12月09日

Posted by ブクログ

会計の基本が判りやすく学べるマンガ.ビジネス書をマンガ化するのは近年のひとつの流れだが,取っ付き難さのあるジャンルにはこの手法はとてもマッチしている.イラストがあることで判りやすく記憶しやすい,会計が苦手な方には最適.

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2011年05月15日

Posted by ブクログ

会計のことは全くわからない私。専門用語が多いので、理解しながら読むのにとても時間がかかった。でもただの計算書の書き方くらいにしか思っていなかった会計の見方が大きく変わった。今後必要になる知識かはわからないけど。マンガだと思うと絵とストーリーも期待しちゃうけど、絵とストーリーは期待しちゃダメな本。

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2011年03月19日

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