【感想・ネタバレ】彷徨える艦隊 6 巡航戦艦ヴィクトリアスのレビュー

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Posted by ブクログ

開始した理由も定かではない100年間続いた戦争も終結。やめる理由ももはやわからなくなっている。このあたりの設定がリアル。現代の泥沼戦争にも通じる。さすが軍隊あがりの著者。ギアリーとデシャーニの歯がゆい関係も一段落といったところでしょうか?あんまり私生活想像できないけど。気が強いんだろうなデシャーニ。

異星種族の謎も残しつつ第2部へ。

この手の話でいつも引っかかるのは、異星文明と映像通信できたりコンピューターシステムにウィルスを仕掛けられたりすることなのですが、これらの謎も第2部で解かれていくのだろうか・・・ないな。

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2013年04月28日

Posted by ブクログ

後書きや他のレビュー等でも書かれているが、主人公が一番苦心するのは指揮じゃなく、部下のマネージメント。。。
当然 SF 描写や艦隊戦の描写も面白いのだが、この作品の一番の特徴はこれにつきる。

一人称で描かれている事もあり、主人公が何に苦労しているかがよくわかるし、それが面白くまた新鮮。

部下たちも一癖も二癖もあり、あたかも SF ウォーシミュレーションゲームのリプレイを読んでいるような感覚もあり、楽しい。

戦闘描写も拠点攻略や要塞攻略は無く、すべては艦隊戦だがそれもまたよし。

シリーズ一気読みしたけど、そのうちまた読もう。

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2012年06月22日

Posted by ブクログ

彷徨える艦隊の第一部最終巻って感じ。帰還の旅が終わって補給,再編成をし直して再度シンディックの本拠地へ。
最後まで揺らがないギアリー大佐のアライアンスに対する忠誠心がいいし、艦隊の艦長達のギアリーへの信頼、忠誠心がたまらなくいい。ドゥエロス艦長とチュレブ艦長は最後の最後も小憎らしいことをしてくれるし
第二部が出てるからこれから読むのが楽しみでしょうがない。

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2012年03月19日

Posted by ブクログ

6巻まで読んで。
語弊があるかも知れませんが、やっていることは宇宙で捨てがまりの印象。
最近ドリフターズを読んだので、余計印象が被ったのかもしれませんが。

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2011年12月26日

Posted by ブクログ

終に戦争終了、しかし、新たなる戦いが!!
 次巻も楽しみです。

 しかし、最後のソープドラマは何?
  戦闘シーンはいいけど、人間ドラマはちょっとかな。

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2011年07月12日

Posted by ブクログ

第一部完結 第二部が待ちどおしいような・・
表紙   5点寺田 克也   月岡 小穂訳
展開   5点2011年著作
文章   5点
内容 585点
合計 600点

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2018年04月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ハッピーエンド。相変わらずそれなりに面白いのだが、今回はピンチを迎えつつも上手いこと行き過ぎ。
ギアリー気の毒だからいいんだけどさ!!
しかし次のシリーズが楽しみです。
百年生きて、起きたら英雄って大変だなあ。

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2011年10月15日

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