あらすじ
人間は醜い。だから少し離れてつながろう! 大ベストセラー『完全自殺マニュアル』の著者が、悲痛な体験から生きづらさの最終的な解決法=優しい人間関係の作り方を伝授する。友人、家族、恋人。人生で何より人間関係に悩んだ著者が血を流すように自らの体験を元に考え抜き、発見した、解放感のある具体的な解決策。文庫化にあたりその後の状況を増補した。 解説 鴻上尚史
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Posted by ブクログ
家族問題を抱え、家族と接すると自分が健全でいられるなくなるという人にオススメの本。
先日年末年始で帰省した際に、本書に書かれている家族との接し方を実践してみたところ、うまく親と境界線を引けた感覚がありました。
それにより、この人と私は別の人間なのだと思うことができ、色々な思考や感情に襲われることがほとんどありませんでした。
今後も実践していこうと思います。
Posted by ブクログ
人間関係を半分降りる。ネガティブな内容かなぁと思いましたが、真逆のようなあったかい考えのような気がします。鶴見さんは、人が好きだからこそ、無理をしない。こんな見方もあるんだよとそっと語られた心境になりました。
Posted by ブクログ
「人間関係を半分降りる 増補版」
「完全自殺マニュアル」の著書の方で、伝えたいことは前の本と通じていて、「いざという最悪の時には死ぬことだってできるのだと思えば、楽に生きていける」って内容でした。ポジティブにもネガティヴにもなりきれない今の自分にしっくりきました。
嫌なことは嫌だと認めて、合わない人とは距離を調節して、無理せずに過ごすことを、友人、親、恋人関係それぞれの視点で書いていて、気が楽になりました。
第四章の怒りの感情の取り扱い方は、前に読んだ「〈叱る依存〉がとまらない」(著 村中直人)を思い出しました。
「〈叱る依存〉がとまらない」では"悪いことをした人に罰を与える「処罰感情の充足」もまた、人間にとって非常に魅力的な「報酬」の一つであるということ"とあって、常識や普通に生きなきゃ!と自分を叱りながら生きてると、同じ基準で他者も叱りつけたくなるのかなと思いました。
「人間関係を半分降りる」には、"血のつながりに囚われなくていい" "友達は多くなくていい"と、普通から外れる方向の話しが優しく書かれていて、私の中の「こうあるべき!」っていう自分を自分で縛る鎖が少し緩くなりました。
Posted by ブクログ
・会社で近くに座った人は友達ではない あくまで たまたま近くに居合わせた人なのだ。
・ありのままでいられるグループを選ぶ
・セックスレスの定義はセクシャル コンタクトが1ヶ月以上ない状態で、セクシャル コンタクトには キスやペッティングも含まれる 少なくともここでは挿入することだけがセックスではないとされている。
・いざという最悪の時には死ぬことだってできるのだと思えば楽に生きていける
・怒りは一晩寝て相手への行動を起こさないと決めてしまうのがいい 明日の朝になるまでは何もしないと割り切ることだ
・人間関係のことに悩んでいる時は海に降る雪を思い浮かべる 「それにつけても海に降る雪」と短歌の下の句 のような形にして様々な文の後につけてみる
Posted by ブクログ
人生に焦りを感じている時に読むと、肩の力が抜けるのでおすすめ。
第3の居場所を見つけたい。いっそ、来年の目標にしようかとも思う。
集団とは大なり小なり「みんな同じ」を強いるp18
視線が過密な学校の教室p22
ゆるい居場所をふたつ持つp35
趣味のつながり、同じ仕事業界のつながりなど。
人間関係の訓練をしている日本の学校p56
親しみを持つためには自己開示が必要p67
無理に食卓を囲まないp83
SNSがかきたてる他人との比較p196
そのうちなんとかなるだろうp209
Posted by ブクログ
人間関係に「降りる」と言う言葉を使うのがマイナスイメージに受け取る人が居そうだし絆って言葉もあるけどこれからはバウンダリーという境界線を引く意味の言葉も広まっていくし、関係の見直しや定義も変わっていくだろうからやはり時代を先取る1冊
Posted by ブクログ
人間関係の悩みっていくつになっても着いて回る。大人になったら楽に生きられると思っていたけど年齢と共に質や量が変化する。どれも個人差なんだろうけど、悩みは無くしたい。この本はそれを無くすこと、解決することは出来ないけど楽になる。