感情タグBEST3
Posted by ブクログ
・部下を叱る代わりに、「きみ、これまでどういう仕事してきたんや」と、訊ねる
・「日に日に冬が辛うなって参ります。どうぞお体をお大切に、御健康にお心をいたされますようお祈り申し上げます」「いつでも結構で御座います。もしおひまの時が御座いましたら御近情をお聞かせ下さいませ」
・「人間であるということが職業なんや。人間そのものの深化向上を切願する以外、何の手立てもありゃせんのや」
・「コーヒ店永遠に在り秋の雨」
Posted by ブクログ
なかなか。
加古川出身で高砂でサラリーマン生活を送られた方で身近に感じた。こんな方がおられたんだ。
そんなに昔の方ではないのに、随分違う世界の方のように思えてしまう。私にはあまり参考にならない。
Posted by ブクログ
んー。なんか、不思議な本だったなぁ。
家にあったから読んでみたけど…。
小説だと思って読み始めたら、何やら実在の人物史だったし(笑)。
面白いとも面白くないとも言える感じ。
まぁ、初めよりは後半で面白くなり始めたことを思えば、作家さんの力量と言うことになろうかと思いますが。
でもなんていうか、当時の俳壇の興隆っぷりというか、そういうものにややびっくりするような本だったかもしれません。そういう意味では、なんか、当時の空気感がちょっと分かったかな。
あと、今、途上国でいろいろ言われる勤務環境。ちょっと前まで、普通に日本でも、軽視されていたんだなぁなんて、ちょっと横道な所も、印象深かった。