【感想・ネタバレ】部長の大晩年のレビュー

あらすじ

彼の人生は、定年からが本番だった。三菱製紙高砂工場では、ナンバー3の部長にまでなり、会社員としても一応の出世をした永田耕衣。しかし、俳人である永田にとって会社勤めは「つまらん仕事」でしかない。55歳で定年を迎えた永田は、人生の熱意を俳句や書にたっぷり注いで行く。異端の俳人の人生を97歳の大往生まで辿りながら、晩年をいかにして生きるかを描いた人物評伝の傑作。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

なかなか。
加古川出身で高砂でサラリーマン生活を送られた方で身近に感じた。こんな方がおられたんだ。
そんなに昔の方ではないのに、随分違う世界の方のように思えてしまう。私にはあまり参考にならない。

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2018年06月27日

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