【感想・ネタバレ】カタミミの森のレビュー

あらすじ

森の平和は守れるのか?

子ギツネのロビンは、森を元気いっぱいにかけまわり、仲間たちといっしょにのんきに暮らしていました。
森には「カタミミ」と呼ばれる大きなオオカミが住んでいてみんなに恐れられていました。
しかし、だれもカタミミを見たことはありませんでした。
ある日、都からたくさんの鳥たちが飛んできて大さわぎをしています。
都で何かあったのでしょうか……。
そうこうしているうちに今度は、都からあやしいクマたちが大勢やってきて様子は一変。
森の平和な生活を守ることはできるのでしょうか?

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Posted by ブクログ

小森香折さんと出久根育さん、どちらも好きなので読んだ。

森の様子はだんだん緊迫感が増していき思わぬ終盤に。それでも希望はある。短いながらも勢いがあって出久根育さんの挿絵がより一層の躍動感を引き立ていて良かった。
寓話っぽいと思ってたら実際そうらしい。
人間の争いも鎮めてくれたらいいのにな。

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2025年11月25日

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